大学院入試の準備はいつから始めるべき?優先すべき3つのこと
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こんにちは。今回は、大学院入試の準備について、いつから何を優先的に進めるべきかを私の経験からお話ししたいと思います。
自分のやりたいことを明確にする
大学院入試の準備でもっとも重要なのは、自分が何を研究したいのか、どの分野に進みたいのかを具体的にイメージすることです。
私自身、最初は漠然と大学院に行きたいと思っていたため、研究計画書を作成する際に何度も立ち戻ることになりました。自分の関心領域を早めに明確にしておけば、無駄な手間を省くことができるでしょう。
これは就職活動でも同じですね。自己分析をしっかり行い、自分に合ったキャリアを選ぶことが大切です。
志望校をリストアップする
次に、自分の関心にマッチする大学院の専攻をリストアップしましょう。大学院入試の日程は専攻によってバラバラなので、早めに情報を集めておく必要があります。
私は最初の志望校に不合格になった後、残りの選択肢から慌てて次の志望校を選びました。運良く合格しましたが、もし不合格だった場合、さらに選択肢が限られていたかもしれません。
また、コロナ禍の影響で入試日程や試験内容が変更になるケースもあります。志望校の情報は常にアップデートしておくことが重要です。
英語の準備を並行して進める
最後に、英語の準備も並行して進めることをお勧めします。多くの大学院入試では、TOEICやTOEFLのスコアが求められ、入試の評価に大きな影響を与えます。
英語の試験対策を早めに始めておけば、当日の試験に余裕を持って臨むことができます。また、コロナ禍で試験会場が限られている状況では、スコアを早めに取得しておくことが安心につながります。
私自身、出願ギリギリにTOEFLを受験したため、スコアが間に合わなかった大学もありました。余裕を持ってスケジュールを組むことが大切ですね。
まとめ
大学院入試の準備は、早めにスタートを切るに越したことはありません。まずは自分のやりたいことを明確にし、志望校をリストアップしましょう。そして、英語の準備も並行して進めることをお勧めします。
大学院受験は、学部受験とは異なり、一人一人のペースで準備を進める必要があります。私の経験が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
大学院進学を目指す方は、ぜひ早めに行動を開始してみてください。応援しています!