飽き性の頭の中

雨の日光まなかの森キャンプ場で1泊2日——ログハウス泊と温泉で最高の時間を過ごした

雨の日光まなかの森キャンプ場で1泊2日——ログハウス泊と温泉で最高の時間を過ごした

tawachan
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目次
  1. 基本情報
  2. あいにくの雨が幸いした貸切状態
  3. スタッフの気さくさと商売っ気のバランス
  4. ログハウスの快適さ
  5. バーベキューと火遊びの楽しさ
  6. 朝の散歩と温泉
  7. 釣り堀の魚たち
  8. まとめ

2025年5月末に、元同僚たち5人で日光のまなかの森キャンプ場に1泊2日で行ってきた。

あいにくの雨だったのだが、結果的にこれが功を奏して、むしろ雨で良かったと思える体験になった。

基本情報

日光・まなかの森キャンプ&スパリゾートは、栃木県日光市にある温泉付きオートキャンプ場で、大自然の中、木立に囲まれた静かな場所にある。テントサイトの他、ログハウスとミニハウスでの宿泊も可能だ。

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アクセス

  • 日光宇都宮道路 今市ICより車で15分
  • 東武日光線・JR日光線 日光駅より車で15分
  • 東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅より車で20分

宿泊料金(ログハウス)

大人6〜13名用ログハウス(1棟1泊)

  • 平日(3名まで):12,000円
  • 土日祝・GW・8月(3名まで):13,000円
  • 4名以上の場合:1名につき3,000円追加
  • ペット:1匹につき2,000円

温泉施設

温泉は地下1,500mから汲み上げた源泉100%掛流し温泉で、内湯(男女)、露天風呂(男女)がある。泉質はアルカリ性単純温泉で、美肌若返りの湯とされている。

宿泊者は天然掛流し露天風呂が何回でも無料で利用できる。

その他施設

  • 釣り堀(イワナ・ヤマメ・マス)
  • バーベキュー場(屋根付き)
  • ハイキングコース
  • 小川での川遊び

あいにくの雨が幸いした貸切状態

キャンプ場のスタッフの方によると、元々20組の予約があったらしいのだが、雨の影響で結局来たのは3組だけとのことだった。

キャンプ場としては困るだろうが、こちらとしてはほぼ貸切状態で施設を使えることになり、むしろラッキーだった。

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特に温泉施設がすごくて、緑に囲まれた露天風呂をほぼ独占状態で楽しめたのは最高だった。温泉地に行くよりも温泉を満喫できたかもしれない。

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スタッフの気さくさと商売っ気のバランス

スタッフの方、特におじちゃんがとても気さくで親切だった。

我々が素人丸出しで準備不足だったこともあり、「食器用洗剤はあるか?」「スポンジは?」といろいろ聞いてくれて、足りないものを教えてくれる。

ありがたい反面、商売っ気も強いなという印象もあった。なくてもどうにかなるものも多いのだが、押しに負けて「念のため」と買ってしまいがちになる。この辺りはバランスを見て判断したほうがよさそうである。

ただ、初心者には親切で助かることも確かなので、悪い印象ではない。なかなか不思議な感じの絶妙な接客だった。

ログハウスの快適さ

今回は竹太郎というログハウスに宿泊した。

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思っていた以上にきれいで、特にトイレもきれいだったので安心できた。キャンプ場のトイレは当たり外れがあるので、これは重要なポイントである。

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屋根付きのバーベキュースペースもあり、雨でも問題なくバーベキューができた。

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バーベキューと火遊びの楽しさ

バーベキュー用品もレンタルできたので、手ぶらで行っても問題なかった。

食材を焼くだけでなく、食材の切れ端や割り箸などを燃やす火遊びが妙に楽しかった。普段はできない体験なので、童心に帰った気分になる。

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自分で火を起こすこともできて、シンプルだが満足感があった。

朝の散歩と温泉

2日目の朝、6時頃に起きて散歩をした。雨上がりの空気が気持ちよく、朝活が捗る。

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その後に朝風呂として温泉に入るのも最高だった。朝の温泉は夜とはまた違った気持ちよさがある。

釣り堀の魚たち

施設内に釣り堀があって、眺めていると魚が水面から飛び上がってきて面白かった。

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釣りはしなかったが、見ているだけでも楽しめる。

まとめ

雨だからこそ貸切状態で楽しめた部分が大きく、結果的に最高の体験になった。

特に温泉とログハウスの快適さは期待以上で、キャンプ初心者でも安心して楽しめる環境だった。

また機会があれば利用したいキャンプ場である。今度は晴れの日にも行ってみたい。

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