【2019年・夏】2泊4日インドネシア旅行記(ジャカルタ・デポック)〜インドネシア大学、結婚式、イスティクラル・モスク、ジャカルタ大聖堂 等々
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こんにちは、たわです。インドネシアに旅行行ったときの記録です。
- 観光
- 友だちの結婚式参列
が目的でした。
福岡からジャカルタへ
福岡空港からチャンギ国際空港へ
福岡からはジャカルタへ直行便がないのでシンガポール経由です。シンガポール航空で行きました。
まずはチャンギ空港でトランジット。やはりハブ空港のチャンギ空港はキレイでトランジットの待ち時間も気にならないので助かります。
チャンギ国際空港からスカルノハッタ国際空港へ
トランジットをしていよいよジャカルタへ。現地時間 17:40 ごろに到着です。
到着したはいいものの入国審査で絶望的な行列が…。
結局 1 時間行列で待たされることになりました。5 年前の留学していたときとここは変わらずな感じで…どうにかなってほしいものです。
空港で準備
18:40 ごろにようやく解放されました。
市内に出て少しでもジャカルタを満喫したいところだがすでに行列のせいで遅れ気味ですが、最低限の準備をささっとしました。
換金
基本的にはクレジットカード or ATM のキャッシングで生きるので空港では最低限の換金です。
SIM カードを購入
続けて空港で SIM カードを購入しました。5 年前の留学中の記憶を頼りに片言のインドネシア語でナントカ乗り切ります。
Grab で市内へ
空港から市内への地下鉄が開通したので気にはなっていたのですが、東南アジアの Uber こと Grab も気になっていたのでこちらを使用。
第 3 ターミナルの前には Grab 専用の待ち合わせ場所があるのではじめてでもとてもスムーズに使えました。19:10 になんとか乗り込めました。
留学当時はタクシーを捕まえるか、白タクに値段交渉していくかしかなく、結構サバイバルだったのでだいぶ平和になったなと思いました。
Plaza Indonesia でバティックを調達
約 1 時間車に揺られて 20:00 ごろに Plaza Indonesia に到着。
今回の旅の目的は留学時代の友達の結婚式への参列。最低限の身だしなみということでとりあえずバティックを調達。
無難に Batik Keris
20:30 に Batik Keris に到着しました。
悩みに悩みましたが、時間もないのでこれにしました。
目の前の屋台で遅い夜ご飯
留学当時から屋台ご飯が好きだったので早速堪能することにしました。モールの目の前にあります。
定番の Soto Ayam を頂くことに。Kecap Manis と Sambal を入れて食べる Soto Ayam が最高なので、早速ありつけて初日から大満足です。
ホテルへ移動
結婚式がデポックなので、ホテルもデポックにしました。最後の力を振り絞って移動です。
最寄り駅まで歩き
21:30 に出発して 30 分ほどスディルマン駅まで歩きました。
電車を乗り継ぎポンドック・チナ駅まで
22:00 に出発して 23:00 にようやく最寄り駅に到着しました。もう 1 日中重い荷物とともに移動してばかりでヘトヘトでした。
ホテルまで歩き
駅からもう 20 分歩いてようやくホテルに到着です(タクシーやオジェックを駆使すればもう少し歩かなくても済むのだろうか)。
あとはもう疲れたので準備して速攻で寝ました。
マルゴシティで朝ごはん
さて、翌日。ゆったり 9:30 ごろに隣のショッピングモール(マルゴシティ)で朝ごはん。
フードコートのいくつかのお店がギリギリ空き始めていたので腹ごしらえ。
結婚に参加
タクシーで移動
インドネシアの結婚式は、開催時間中好きなときに来てというスタイルです。
Grab はなかなか捕まえられなかったのでタクシーをホテルで捕まえてもらいました。
30 分くらいタクシーに揺られて 12:00 前くらいに到着です。
参列
会場にはウェルカムボードがあったのでまず記念写真。
あとは、
- 受付をして
- ご祝儀を入れて
- 新郎新婦に順番に挨拶をして
- 写真を撮って
終わりです。日本とだいぶ違ってとても短いです。
後は参列者が自由に、ビュッフェ形式でご飯を食べたり帰ったりと自由な感じです。
せっかくだからと 1 時間ほどあたりを眺めて場を後にしました。
インドネシア大学へ
せっかくならと留学生活を懐かしむためにインドネシア大学のキャンパスへ。
昼ごはんを食べたりと色々してから、14:00 ごろから散策開始。
経済学部(FEUI)に留学していたので、そこまで向かいました。久しぶりすぎたのと工事でだいぶ変わっていたので迷子になりました。笑
キャンパス内には至るところに猫がいるので、その度に写真撮ったりして遊んでいました。本当にかわいい。
職員さんがご飯あげていたりとみんなに好かれているのがまたいいところです。
当時のアパートへ
さらについでに、当時住んでいたアパートにも寄ってきました。
現地としてはお高めのアパートだったので留学生がよく使うアパートでした。
Christina で Ayam Bakar
ホテルに戻ってしばらく休んだ後に、夜ご飯に再び繰り出しました。
これもまた当時行きつけだったお店です。
ここの Ayam Bakar は絶品なので、このあたりに来たのであれば一度訪れてみてください。
本来は甘めのソースを付けて直火で焼いたものなのですが、ここの Ayam Bakar は煮込んだ感じになっていてとてもお肉が柔らかくなっています。
コンデンスミルクをソーダで割るというとても頭の悪い飲み物も最高です。
帰り道にマルタバ(Martabak)を調達
帰り道にたまたまマルタバが売っていたので購入。甘いのとしょっぱいのがありますが、しょっぱいやつを唐辛子をかじりながら食べるのが最高です。
ホテルのプールサイドバーで一息
ホテルにあるプールサイドバーで少し休みました。
ビールをいっぱい頂いてプールサイドでゆったりしてから眠りにつきました。
ジャカルタのブロック M
朝からジャカルタのショッピングモールへ移動しました。
電車を乗り継ぎ移動
電車と地下鉄を乗り継いでいきました。
地下鉄は 2019 年にできたので時間に正確な感じがしましたが、電車のほうが混雑等で時間がわからないので気長に待ちます。
長期で住んでいるときにならないのですが、時間の限られた旅行だとこうした時間のロスがちょっとストレスになっちゃう自分が少し嫌になるものです。
昼ごはん
というかブランチを。
Bintara Art Gallery
ブロック M からはるばる歩いて移動しました。多分 30 分ほどです。
ここではバリの民芸品とかが買えるお店でよく日本人が来るからかお店の人も日本語を話せました。
ジャカルタ観光
最後にようやくジャカルタ観光っぽいことをしました。
イスティクラル・モスク
世界最大といわれるモスクです。観光客も入れるエリアがあるので数少ないお勧めの観光地です。
ジャカルタ大聖堂(Jakarta Cathedral)
モスクから打って変わってキリスト教です。歩いて 5 分くらいのところにあるのですからこういうところからも宗教的な寛容さを感じます。
スカルノハッタ国際空港へ
帰りこそ地下鉄で空港まで行きたかったのですがぎりぎりになってしまったのでタクシーにしました。
第 3 ターミナルは最近国際線用にできた新しいターミナルなのですが、ちゃんと国際線ターミナルっぽくなっていて驚きました。
5 年前は国内線のおまけ程度についている薄暗いオンボロな感じだったので、インドネシアの変化の著しさを感じました。
そんなこんなでシンガポールを経由し深夜便で福岡に舞い戻りました。
まとめ
ジャカルタは福岡だとどうしても乗り換えが必要で、最短でも 10 時間かかります。そうするとどうしても現地の滞在時間が短くなって弾丸旅行になってしまいます。
インドネシアは食べ物も美味しく日本と違う生活感がとてもいいのですが、せかせかしているとなかなか味わえないものでもあるので、少し今回は残念でした。
次はもう少し時間に余裕を持ってゆったりとインドネシアを満喫したいなと思いました。