【関東三大梅林!】埼玉県の越生梅林梅まつりに行ってきた
こんにちは、今回は越生梅林に行ってきました。
まだまだ寒いですが、春の日和が少しずつ感じられるようになってきたということで、梅の花を見に行ってきました。
越生梅林―梅まつり
越生町とは
まず越生町とは、埼玉県の北の方にあります。参考までに、池袋から約1時間かかる位置にあります。お察しのとおり、町には何もありません。コンビニもありません。
梅まつりとは
これは、越生梅林という関東屈指の梅林で開催される梅まつりというイベントです。
土日祝は、何かしらのささやかなイベントがあるようですが、僕が行った日は少なくともただ梅が見られるだけでした。【まつり】という表現には程遠いものがありましたが、梅の写真を撮りに行くのであれば、そこまで問題ではないでしょう。
ちなみに、入場料は 300 円かかります。
越生梅林の場所
さて、越生梅林の場所ですが、池袋駅から約1時間かかる越生駅から約 4km の位置にあります。
越生駅からは、1時間に1本程度のバスが運行しています。また、土日祝は梅まつりに合わせて増便されているので、次のとき刻表を参考にしてください。
ちなみに歩く場合は約1時間かかります。バスのとき刻が合わず、また、せっかく写真を撮るのだから歩いてみても楽しいかも! と期待したので、僕は歩いて行きました。
が!道中には写真になりそうなものはあまりなく、苦労する価値はあまりないので、お越しの際はバスの時間を見越して時間を合わせることをお勧めします。
越生梅林の雰囲気
実際に行ってみた雰囲気を簡単に書いておきます。僕が行ったのは平日お昼です。
何があるかというといくつかの種類の梅の木がたくさんあるだけです。
(iPhone6 で撮影した 10 枚以上の写真を Lightroom で結合)
しかし、梅の花との距離はとても近く、比較的空いているので写真を撮るには最適です。ちなみに鳥は居ません(僕は少し期待していってしまいました)。
また、おそらく時間と場所の関係から、ご老齢の方がとても多かったです。みなさんよいカメラをお持ちでした。
今回の装備
本体
- Canon EOS 8000D
レンズ
- Canon EF50mm F1.8 STM
- Canon EF-S55-250mm F4-5.6 IS
今回は、かなり古い望遠キットレンズを持って行きました。最短撮影距離がやはり遠いので苦労しました。マクロレンズが欲しくなりました。
写真
越生梅林梅まつりの説明を終えたところで、淡々と写真を貼っていきます。
梅の蕾
(Canon EOS 8000D f/7.1 1/320 250 mm ISO 100)
光に向かってそびえ立つ力強さを感じます(! ?)
かなり満開に近い木も
(Canon EOS 8000D f/7.1 1/640 50 mm ISO 100)
もっと寄りたくても寄れないもどかしさがありました。
ちがう種類の梅も
(Canon EOS 8000D f/3.2 1/3200 50 mm ISO 100)
こうしたピンク色の梅もあります。前ボケをどう作るかを考えましたが、難しいですね。
少し広く捉える
(Canon EOS 8000D f/8 1/320 55 mm ISO 100)
主題を副題をどのように分けたらよいのでしょう。構図や太陽の当たり方のアドバイスが欲しいところです…。
枝を一本
(Canon EOS 8000D f/8 1/400 250 mm ISO 100)
スタンダードに枝全体を捉えてみました。
仲睦まじい老夫婦
(Canon EOS 8000D f/6.3 1/250 55 mm ISO 100)
こんな相手が見つけられたら本望でしょうね。
まとめ
総じて考えると、かなり疲れました。早朝に近くの病院に行ったので、ついでに急遽寄ったので事前に時間を調整していませんでした。ですので、バスの時間が合わず歩き、帰りのバスも暇になってから2時間くらい待たなければなりませんでした。想像以上に梅の写真を撮る以外にすることがないので、帰りのバスの時間まで考えて行くことをお勧めします。おそらく1〜2時間で十分だと思います。
それでは、今回はこれで以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。