Sony α7III用に外部マイクを導入しました|Rode VideoMicro
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こんにちは、たわです。
今回は動画を撮るために買った外部マイクについてです。
動画や写真を取るときには、今 Sony の α7iii を使っています。
その α7iii で外部マイクを使い始めたのでその使用感を勝手にまとめたいと思います。
マイクについて詳しいわけでもないし、専門的に検証したわけでもないので、基本的には単に使い始めましたという報告です。あしからず。
購入した外部マイク
いろいろネットで調べて購入したガンマイクはこちら
- RODE の VideoMicro
というものです。
YouTube でレビューを見させてもらったりして悩んだ結果、これを選んだ理由を書いていきます。
カメラから給電できる
マイクにはカメラに刺すだけで動くものと、カメラの電源とは別にマイク用にバッテリーや電池が必要なものがあります。
高機能になってくると別電源が必要になってくることが多いのでしょうが、マイク側のバッテリー切れも気をつけてあげないといけないのが地味に大変そうだなと思って、カメラに刺すだけで動くものの中から選びました。
見た目がコンパクト
マイクを付けると、ただでさえ大きめのミラーレス一眼がかなりいかつく見えます。
そうするとだんだん持ち出しづらくなりそうだったので、性能もそれなりにありながらできるだけ小さいもの、という視点で選びました。
値段が安めで有名メーカーの安心感
知らないメーカーのものも含めればかなり安めでマイクを購入できますが、デフォルトのマイクと音質が変わらなければ買う意味がありません。
なので、安いからと言って買うのも少し心配だなというところで、有名なメーカーの中から選びました(有名だから高品質というわけではないですがレビューが見当たらない商品を買う勇気が単純にありませんでした)。
その中でリーズナブルで小さい使い勝手な良さそうなものだと、この商品が一番なのかなと思いました。
実際に使ってみての所感
実際に使ってみての印象です。
音は確かにクリアになる
外部マイクのあるなしで音に詳しくない僕でも違いが分かるのか疑問でしたが、実際に使ってみると確かに違いました。
指向性マイクなので、マイクを向けた先の音が中心に拾われていて、とても聞きやすい音になりました。
家の中でカメラに向かって話すタイプの動画だと、なくてもノイズが少ないので大きな問題はないですが、それでもだいぶ印象が違うなと思いました。
音量レベルが上がる
カメラに当然よるとは思うのですが、使っている Sony α7iii だとデフォルトの音量レベルにしておくと音を大きく拾いすぎて割れてしまう感じでした。
なので、-6db に調整すると声を張らずに話してちょうどいいくらいに拾ってくれます。たまに大きく声を出してもギリギリ音割れしないラインです。
ただ、外部マイクをつけずに動画を撮るときには逆に小さくなってしまうので、都度設定に意識を向ける必要があるのは少し面倒だなと感じています。
使い勝手は楽
使い方は本当にマイク端子にプラグを差し込むだけ、特に設定や切り替えもなくそのまま使えます。
音量レベルを画面に表示しておくようにすれば、ちゃんとマイクから音を撮っているかの確認もすぐできるので、詳しくない人にも問題なく使えるものでした。
まとめ
買ってまだ間もないので、全然使い倒せてはいませんが、また使っていくうちに気づくことがあれば書いていきたいと思います。