
Ringkeのタブレットスタンドに買い替えた|Outstanding Tablet Stand
これまでずっと iPad mini にFoldStand Tablet Miniを使っていた。
しかし、1 年以上使っていて、劣化してきたので買い替える必要があった。
そこで、Ringke の Outstanding Tablet Stand を買ってみた。
Ringke のタブレットスタンド
これを選んだ理由は次のとおりである。
- FoldStand や MOFT よりも安い
- 使い込みにより劣化することが少なさそう(代わりに割れることはありそう)
- 角度調整ができる
特に角度調整は、本や Web 上の資料を iPad で読むときに重要で、FoldStand はその点で若干使いにくいところがあった。
そうしたところを期待して選んだ。
実際に使ってみて
iPad mini 6 に貼ってみた
シンプルな包装で届いた。
本体はこれ。
必要な箇所にシールが最初から張ってあり、剥がして貼るだけである。
予備のシールもついているので、貼り直しもできる。
貼った後の様子。
使ってみた感想
使ってみた感想は次のとおりである。
- 基本的に便利、想定とおり満足
- 段階的に角度がつけられるのはよい
- 縦置きだけでなく、横置きもかなり安定するのは FoldStand と比べてよい
気になった点としては、次のとおりである。
- 支えの部分が長いので、置く場所に奥行きがある程度必要
- 縦方向に逆さ起きができないので、常に type-c が下になる(= 充電しながらの仕様が困難)
少々分かりづらいので補足すると、1 つ目はこの部分が長いので、奥行きがある程度必要ということである。
2 つ目は、支えの底にゴムが付いていて滑らないようになっているのだが、逆起きすると滑り止めがなく滑る。
あと、角度によっては段階的に角度を調整する機構の問題で、そもそも固定が解除されてしまい置けないので注意。
結局foldに戻した(2年後)
実は、このタブレットスタンドを2年間使った結果、最終的にFoldStand Tablet Miniに戻すことにした。
その理由は次のとおりである。
- 逆さ置きできない不便さ: 縦方向に逆さ置きができないため、常にtype-cが下になる。iPad miniで読書をする際、充電しながら使うことができず地味に不便だった。
- 持ち手としての不安定さ: 手でもつ際のグリップとして使うには安定性に欠け、読書デバイスとしてiPad miniを使うには不向きだった。
- 使用頻度の変化: 大学院修了後は読書用途でiPad miniを使う機会が減っていたため、当初は不便さを感じにくかったが、やはり使い勝手の問題は残っていた。
- 経年劣化: 2年使用してゴムの部分が剥がれてきたため、どちらにしても買い替えが必要になった。
これらの理由から、やはりFoldStand Tablet Miniの方が自分の使い方には適していると判断し、元に戻すことにした。
まとめ
FoldStand Tablet Mini から Ringke の Outstanding Tablet Stand に買い替えて2年間使ったが、最終的にFoldStand Tablet Miniに戻した。
価格を抑えるという点ではよかったが、逆さ置きできない不便さや持ち手としての不安定さが、読書用途での使用には不向きだった。角度調整機能は便利だったものの、総合的にはFoldStandの方が自分の使い方に適していると判断した。