接続が不安定なので楽天モバイルからahamoに乗り換えました
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こんにちは、今回は楽天モバイルから ahamo に乗り換えたときのメモです。
楽天モバイルが繋がらない問題
楽天モバイルはちょうど 1 年前から、1 年間無料キャンペーンに釣られて使用していました。元々楽天経済圏で生きている人だったので、使えるならぜひともと思って使っていました。
どんなに容量使っても最大 3000 円に収まるので、テザリングして PC 作業を外でするのにも躊躇がなく、その意味では快適でした。まぁ速度は早くなかったけれど、日常使いでそんなに問題が起きるわけでもありませんでした。
おそらく偶然、普段の生活圏ないではあまり意識しなかったのですが、たまに出かけたときに楽天モバイルでネット接続ができないという事象が起きるというちらほら発生しました。
コロナ渦で外出頻度も高くなく、発展途上のキャリアだし安いしで、そこまで気にはしていなかったのですが、いよいよコロナも多少落ち着いて外出機会が増えてくるとなると、ここは大きな痛手になってくるなという気がしてきました。
以前週末に横浜に行ったときにも、断続的に使えずネット難民をしていました。このときはたまたま障害があったらしいのですが、外出中に地図やお店の検索ができないのはかなり致命的なのでだいぶ信用は落ちておりました。
そして先日、銀座・東京エリアに行ったときには、皇居周辺で全然使えませんでした。自分は Pixel 5a でしたが、一緒にいた人の iPhone でも同じく楽天モバイルで繋がらないという現象に遭遇していたので、端末の問題ではなく楽天モバイル側の問題だったのでしょう。
何が原因かはわかりませんし、詳細を検討していませんが、こうして不便が実際に生じることはやはりあまり精神衛生的には良くないと思いました。
今日東京・銀座あたりを散歩してたら、楽天モバイルのオンライン率が50%くらいだったんだけど、このエリア楽天モバイル弱いとかあるんかな。それとも今日なにか障害でもあったんだろうか。いずれにせよthe 都心でネット難民になりうるのすごい。
— たわ (@tawachan39) November 13, 2021
ちょうど、上記の楽天モバイル 1 年無料キャンペーンも切れたタイミングだったので、別キャリアへの乗り換えを検討しました。
ahamo に乗り換え
紆余曲折あり、ahamo に乗り換えました。
選択肢としては、3 大キャリアが最近出したahamo、povo、LINEMOが出てくるかと思います。
ahamo に乗り換えた理由
その中でも ahamo を選んだ理由を簡単に上げていきます。ちなみに povo は料金形態が違う & 自分の使用量を考えるとどうもあのトッピングの感じが高めに付くと思うので、深く検討はせず、基本 ahamo か LINEMO で比べていました。
回線の安定性・速度が一番よい
実際にどうなのかはわかりませんし、もちろん使用エリアによっても変わってくるのでしょうが、やはり DoCoMo インフラである安心感といくつかのブログ記事で、速度が一番はやいという指摘があったので鵜呑みにしました。
まぁとはいえ、楽天モバイルではそもそも接続が不可になる可能性があったので、たとえ遅かったとしてもつながってくれさえすればいい…という気持ちもありはしました。
5 分電話し放題が含まれる
料金体系の話にはなりますが、5 分電話し放題が含まれている点が、LINEMO に比べてよいなと思いました。
LINEMO の方が 20GB プランの場合安いのですが、飲食店に電話したりなど微妙にまだ電話を使う機会があるので、そうしたことを考えるとあまり実質的に料金差はないのかもしれません。
LINEMO も 5 分電話し放題が 1 年ほどキャンペーンで無料でつくらしいですが、まぁ一時的なものだしと ahamo のほうを選択しました。
海外でも同じ料金で使える
これが一番画期的だなと思ったのですが、ahamo の場合、国外での通信も通常の 20GB 使用の中で使うことができるとのことです。
コロナなご時世なので実際的にこのメリットが活かせる機会はしばらく来ないでしょうが、好印象だったので選びました。
ahamo の懸念点
とはいえ、手放しで ahamo を選択をしたわけではなく、多少の懸念点は在りました。
若干高い
上述のとおり、LINEMO 等に比べると数百円ではありますが高いのです。しかし楽天モバイルの安さで痛い目を見たところもあるので、それくらいで多少の安心感を買おうと目をつむりました。
あとは、5 分電話し放題がない LINEMO では電話料金で、結局同じくらいの支払額になるかもしれないので、必ずしも高いとはいえないのかもしれません。
ただ、元々の楽天モバイルの場合、20GB 以内の使用であれば 2000 円で収まるので、単純な容量だけの話でいえば 50%の値上がりですが、まぁ安定したネット環境を手に入れるには 3000 円程度が最低限今は必要なのかなと思うことにしました(他の SIM カードやその状況を把握はしていないので実際にそうなのかは知らない)。
DoCoMo 経済圏に親しみがない
いまだかつて DoCoMo を使ったことがないですし、d 払い等もほとんど使ったことがないので、また新しいアカウントを増やすのかという問題が自分の場合はありました。
その意味では、自分は以前に LINE モバイルを使っていた上に、PayPay や LINE Pay や LINE の VISA カードは普段使いしているので、他との親和性という意味では、LINEMO の方がベターではありました。
LINEMO の場合は PayPay ボーナスで ahamo の場合は d ポイントで 1 万円分の還元があるので、価値としては同じなのですが、使いやすいさでは DoCoMo であるという懸念はありました。その意味では。楽天モバイルもだいぶ統一されていたのでよかったのです。
ですが、ahamo の専用アプリもあるし、諸々アプリを使い分けるのには慣れているので、そこはなんとかするとして、やはり基本的な回線のスペックを優先しました。
まとめ
今回は、ちょっとした思いつきでキャリアを変更することにしました。やはりもはや人権ともいえるネット接続が外出中に突然立たれるのは精神衛生上良くないですし、休日の外出に無駄なストレスを抱えることにもなりかねません。
加えて電子決済に依存して財布・現金は必要最低限しか持たないこのご時世では、もはや詰む可能性もなくはないわけです。
ahamo に問題が完全にないかといわれれば、そういうものでもないんだとは思いますが、その点は今後使用してみて検証してみたいと思います。
余談ですが、今回は MNP で、ついでに物理 SIM から eSIM に変更してみました。物理 SIM の配達を待つ必要がないので、非常に eSIM だと切り替えがスムーズでよかったです。
ちょうど楽天モバイルの一年無料期間も終わっていたのでahanoに変えてみた。eSIM初めて使ってみたけど手続きすぐできて使えて便利。
— たわ (@tawachan39) November 14, 2021
ahamo だと今の所、eSIM を別の端末に変更する際の手数料もかからないとのことだったので、すぐ端末を変えたくなったとしても追加で手数料がかからず住むかなと思い、はじめて eSIM を試してみました。今後も色々なにか試したら雑に乾燥をメモしていきたいと思います。