SONY h.ear in 3 Truly Wireless WF-H800とGoogle Pixel Buds 2の感じた違いについて
Google の Pixel Buds 2 から SONY h.ear in 3 Truly Wireless WF-H800 に買い替えましたが、微妙な挙動とかで気になった違いについて並べておきます。
スマホや PC など何のデバイスを使っているかにもかなりよってくるとは思いますが、スペックからは見えてこない細かい所の参考になればと思います。
ケースに入れたまま接続できない
- Pixel Buds は接続主体がケースにあるように見えるのに対して、Sony のほうはイヤホンの側にあると思われる
- Pixel Buds はデバイス登録のボタンがケースにある
- Sony はイヤホンの方にある
- Pixel Buds はケースに入れたまま接続ができるが、Sony はケースから出さないと接続できない
- これは地味に不便な感じはある
切り替えがうまくいかない時がある
- 元々のデバイスに接続したまま次のデバイスで接続を試みると切り替わる機能が両方にある
- でも元のデバイスによっては時間がかかったりうまくいかなかったりする
- これは相性もあるんだろうけれど、Pixel Buds の方がうまくいっていた気がする
- たまに片方だけ接続されないとかある
- 片方だけで利用する予定のある人は注意かもしれない
- 片方だけ使った状態で切り替えとかしていると、もう片方も後から接続しようとするとうまくいかないことがまぁまぁある
- 繋がったとしても、音ずれするとかもたまにある
- こういった不具合は Pixel Buds ではなかったように思われる
ケースの充電残量がわからない
- 上記のと関係があるのかもしれない
- ケースに戻し、取り出して再び接続されたときに残量が更新される?
- ずっと取り出しっぱなしだと残量が古いまま
- そのせいかは怪しいけど、充電したつもりだったけどケースがすでに充電切れで充電されてなかったとかある
iOS、Mac OS でもイヤホンのバッテリー残量が分かる
- 不思議ではあるけど、残量が Android でなくとも表示される
- これは変わってソニーの方が便利
まとめ
- 持っているデバイスの種類にも寄ってくるけれども、Pixel Buds は目立った良さはそんなになかったけれども、逆に接続がスムーズだったりうまくできていたところもあったんだと実感した
- やはりハードウェア的な良さというよりは、ソフトウェア的なところで変わってきそうなところが強いんだろうなとなんとなく思った