Pixel Buds 2のバッテリーが片方だけ劣化して使い物にならなくなった話
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今回は Pixel Buds 2 について、調子が悪くなっているのでその症状についてメモです。
過去にも充電できなくなるなどの不具合があり、本体を新品と交換してもらうということがありました。
そこから一年弱で、また使えなくなったのでメモです。ワイヤレスイヤホンというものはセンシティブでこれくらい寿命なんでしょうかね…?
片方だけバッテリーが短くなった
症状としては、片方だけバッテリーが短くなったというものです。
Pixel で接続してイヤホンの状況を見ても、充電率が 100%であったとしても残稼働時間が明らかに短いのです。右側が 6 時間強あるのに対して、左側は 2 時間弱です。
しかも、実際には左耳は 2 時間も持たず、10 分ちょっとでバッテリーが切れて音が出なくなります。そして充電すると 0%と認識されます。
Zoom 等で使用していても、すぐに聞こえなくなるので、肝心な時に音が聞こえなくなったりとしてかなり安定感に欠ける、実質的に使えないような状態になってしまいました。
充電100%の状態で左耳のほうが持ち時間が明らかに短く表示されるようになってしまった。そして実際には10分くらいでお亡くなりになる。バッテリーはもうどうしようもないよなぁ。 pic.twitter.com/y8ZM8ANQ4n
— たわ (@tawachan39) December 6, 2021
これまでの利用状況
ほとんど毎日使っていたように思います。寝ながらも片耳ずつ使っていたりしたので、左右での使用状況が多少違うことはあったと思います。
ですが、左右独立して片方ずつでも使えるというのが、このイヤホンのメリットでもあるので、これをしたことによって大きく不具合が起きるのであれば注意が必要なのでしょうか。
あとは、充電の仕方でしょうか。Google のケーブルに限らず、MacBook のものであったりいろいろな充電ケーブルを使っていたこともバッテリーに悪影響を与えたのでしょうか。
USB Type-C はいろんな仕様がありますし、出力も物によってもまちまちなので、そのどれかが悪さしたという可能性もあるのかもしれません。しかしいずれも Google や Apple や Anker といった信用できるメーカー純正のものに限っているので、粗悪品を使ったがゆえにということはないように思います。
たとえ強い出力が可能な充電器を使用したとしても、給電される側の端末によって調整されるので問題ないという認識だったのですが、依然として相性があるようなものなのかもしれません。
どうするか
不具合として再び公式サポートに連絡してもよいのですが、すでに一度本体を交換してもらっているというのもあるし、再び似たような不具合のも厄介なので、他のメーカーのイヤホンを試してみようということに落ち着きました。
これまでは Google Pixel を使っていこうと思っていたので、Pixel Buds にこだわっていたところもありましたが、Pixel 6 もあまり芳しくないし、iPhone がついに自作で Lightning ケーブルを脱するのであれば、iPhone にしようと思ったので、Google 以外でも別にいいやというのもあります。
結果的に、Sony の WF-SP800 を買ってみました。Pixel との使い勝手の違いとかも思うことがあれば改めて書いてみようと思います。