M2 Pro搭載のMac miniを購入した
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M2 Pro を搭載した Mac mini を購入した。理由などをまとめておく1。
背景
ここ 2 年間は、M1 搭載の MacBook Air を使っていた。
この2年は大学院に行っていたのと、ソフトウェア開発は会社支給の Mac を使っていたのでこれで十分であった。
しかし、大学院はほとんど終わり、自分のマシンで開発をすることが増えてきた。
論文書いたり程度であれば全然問題ないが、Docker 立ち上げたり、複数のソフトウェアを同時に使うとするとメモリ不足が目立ってきたので新調を考えた。
Mac mini にした理由
持ち運び用としては依然として M1 の MacBook Air は便利なので、併用する方向で検討した。MacBook Pro はスペックに対して少々割高なので、据え置きを買いたいと思っていた。
これを考えたのが 2023 年 1 月であったが、そのときは、M1 より強いマシンは跳んでいきなり Mac Studio だったので、少々オーバースペック感が否めず悩んでいた。
そんな最中に、M2 搭載の Mac mini が搭載されたので、これを買うことにした。ちょうど真ん中のスペックが登場したのでラッキーであった。
そろそろ開発とか自分で色々やりたいなと思う反面、M1 MacBookだと力不足なので、据え置き買い足したいなと思ってて、現状M1 Mac miniだと同じなのでMac Studioしかないのか…と思った矢先のM2 Mac mini。これどうなんやろう。
— たわ (@tawachan39) January 17, 2023
M2 か M2 Pro か
M2 でもよかったが、M1 の MacBook Air とあまり違いが出なかったらもったいないと思い、思い切っていけるところまでいった。
M2 でも Mac mini であればメモリを 24GB まで増せたのでそれでも十分かと思ったが、コア部分が M1 から少しのアップデートだと心もとないので、M2 Pro にした。
M2 Pro だとデフォルトのメモリは 16GB で、そうすると M2 の上限の 24GB よりも下なのは懸念材料なので、奮発して 32GB にした。
ストレージは、据え置きで容量不足になるのも嫌だったので、1TB SSD を選択した。
今は大学院生なので、学割を適用して、合計 246,400 円であった。
ここまで来ると、Mac Studio と変わらなくなってくる問題が発生するが、Mac Studio は筐体が大きいので、コンパクトさという意味で軍配があがるので、Mac mini でよいかということにした。
使い始めた感想(まだ数日なので適当)
Docker 動かしても、調べ物しているうちに Chrome のタブの数がえげつないことになっても、全然重くならないので感動している。
M1 MacBook Air では使わないときは、Docker を止めるなどしないと立ち行かなかったので、それだけでも大きな変化を感じている。
Docker を立ち上げてもスワップ使用領域が常に 0 なので、本当に素晴らしい。Docker に潤沢にリソースを割り当てられるのはとてもよきである。
最近はできていないが、カメラも趣味で写真や動画も扱うのでこれでいいということに現状している。
Footnotes
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M2 Pro という名称は MacBook の Pro とかぶるので少々ややこしいと思うのは私だけだろうか。 ↩