分厚い本が閉じてしまうのを回避!勉強するときにブックスタンドがあると捗る話【書見台】
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こんにちは、今回は勉強しているときに使っているブックスタンドについてです。
分厚い本はすぐ閉じてしまう
分厚い本を使って勉強していると、ちょっと油断したすきに本が閉じてしまう現象に長年苛まれてきました。
学生時代も本を読んでいて、気になることがあったから PC で調べようと手を離すと閉じてしまい、読んでいたページをまた探す羽目になったことが幾度ともなく…。
スマホを毎回置いてみたり、肘ついて抑えたり、冷静に一度裏返して置いたりと…対策はあれどどれもめんどくさいので分厚い本はその意味でもハードルが高いなと思っていました..。
ブックスタンドで押さえてもらう
そんなこんなで数年以上が経過しましたが、ブックスタンドというものが世の中にはあるらしく使い始めてみました。
1000 円しないで買える代物なのに、多少の本のサイズや厚さには全然対応できるので基本的な本にはだいたい使えました。
押さえてみると閉じてしまうことを考える必要もないのでとても楽で感動しました。
ユースケース
普通にペラペラめくっていくタイプの勉強には向いてないかもしれないですが、
- 僕みたいに、本をまとめたりメモしながら読む
- 数学や物理などそんなにページをめくらず問題を解く
- 受験勉強等で参考書・問題集を見る
といった使い方の場合はとても効力を発揮する感じがしました。
買ってみたブックスタンド
色々あると思いますが、僕は Amazon で安くてよさそうだったのでこれを選びました。
いいところ
値段が安い
僕が買ったときは 1000 円ほどでした。これくらいの価格帯だと気軽に試せるのでありがたいです。
角度が調節できる
本を押さえられるだけでなく、その角度も調節できます。机や椅子の高さに合わせて見やすいようにイジれるのは助かりました。
幅を自由に変えられる
あとは、下の写真の部分が左右に結構動かせます。なのでかなり幅広な本でも十分挟むことができますし、本の縁ギリギリを挟むこともできます。クリップが文字の上に来ると邪魔なので、そのあたりもいい感じに調整できました。
本を傷つけない
本好きだと本が傷んでしまうのが少し気になるというのがあるかもしれませんが、そのあたりもあまり気になりませんでした。
本を掴むところは丸くなっているので分厚い本でも角を傷つけることなく挟むことができます。バネもそんなに強くないので変に跡が残ることもありませんでした。
惜しいところ
持ち運びが少し不便
持ち運びをすることは十分できます。
上の写真のように足を折りたたむとフラットになるので PC を入れるくらいの感じでかばんに入れることができます。プラスチックなのでとても軽いです。
ですが、見てのとおり結構凸凹しているので本と揃えて入れようとすると出し入れのときに引っ掛けてしまって表紙が破けてしまったりしそうなので、ちょっと気を使います。
なので外に持ち出して勉強時に使うときには持って生き方に少し工夫が必要かもしれません。
まとめ
もっと早くブックスタンドの存在に気付ければよかったなぁと思い、その良さを簡単に書いてみました。全部電子書籍になってしまえばこの問題もないのですが、手書きでメモしたりページを一気に繰りたいといったことが勉強するような本ではやっぱり多いので、そういうわけにも行かないのが難しいところ…なのでそういうときにはブックスタンドがとてもよいと思ったというお話でした。
最近はずっと家にいるのでモニター感覚で据え置き用にこのあたりも便利そうだなと思っているところです。