アメリカへの旅行にミラーレス一眼(Sony α7iii)のレンズを一本だけ持っていくとするならば|Tamron 17-28mm f/2.8
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カメラは、Sony の α7iii を使っている。アメリカに 1 ヶ月行くに際してあまり荷物を多くしたくないので、Tamron の 17-28 f/2.8(タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXD (Model A046))を持っていった。
なぜ Tamron 17-28mm f/2.8 を持っていくのか
旅行で重要な点が次のことだからである
- いつでも撮れる
- 広く撮れる
- 暗くても撮れる
1 つずつ説明する
いつでも撮れる
写真を取るためにカメラを持っていくと言っても、個人的には必ずしも作品を撮るという用途ではない。
どちらかというと、観光に行って珍しいものを目にしたときに、ちゃんとそれを記録におさめられることが重要である。
なので、旅行を邪魔することなく、どこでもカメラをスタンバイして置けることが大事。そのためには軽くある必要がある。
やはり思いと、バッグにしまってしまったり、なかなかカメラを機動的に使うことができないので、軽いものを選ぶ。
広く撮れる
これもほとんど同じ理由である。
大は小を兼ねるというわけではないが、記録としては、広く取れることが重要である。
仮に遠かったとしても、広く写せて画角の内側に収まっていれば、記録としては成立する。
逆に、防炎よりであるならば、大きなものが記録しきれない可能性が出てきてしまう。作品としてはむしろ、狭いほうが無駄なものが省きやすくていいかもしれないが、記録としては、広く取れることが優先であると思う。
暗くても撮れる
f/2.8 あるので、ある程度暗くても十分に写真を取ることができる。
Tamron 17-28mm f/2.8 は、f/2.8 であれば、室内の狭いところでも、画角的にも明るさ的にも困ることは少ないのでとても重宝する。
まとめ
記録を主たる目的として写真を取るためには、Tamron 17-28mm f/2.8 はとてもいいレンズだと思う。
シャープさに書けたり、そこそこ画が歪んだりという点は気になるが、記録用としては必要十分以上であろう。
しかも、フルサイズのミラーレスで撮っているので、それなりに情報を捉えられているので、ある程度使える画像になっている。
作品撮りとしてはあまり十分に使えないかもしれないが、旅行の記録をすることを主目的とするならば、かなり万能なレンズであると思う。