【Mac】ネットで確定申告に使える格安ICカードリーダーを見つけた【電子申告・e-Tax】
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こんにちは、たわです。
確定申告をネット上からするために IC カードリーダーを買いました。
実際に動くのか心配になりながら、確定申告以外で使わないのでできる限り安く済ませたいと思い、格安のものを買いました。
その動作確認をしたので、メモしておきます。
僕が使ったものであれば、動作環境が同じであればおそらく動くと思いますので、参考にしていただければと思います。
ですが、安全を期するのであればこちらの対応が確認されているリストから選ぶのが無難かと思います(購入した後に見つけました)。
電子申告をはじめてする
2020 年から個人事業主を立てて青色申告をすることになりました。
2020 年度分から電子申告をしないと控除額が減額されるということで、電子申告をしようと考えている人も多いのではないでしょうか。
僕もご多分に漏れず電子申告をしようと思ったのですが、そのためにはカードリーダーが必要です。
Windows の PC をお持ちであれば、一部の Android 端末でマイナンバーカードを読み込めるようですが、僕は Mac なのでこれも使えません。
ということで、IC カードリーダーの購入が必須となりました。
接触型の格安を買う
カードリーダーには大きく分けて、
- 非接触型
- 接触型
の 2 種類あるようです。
接触型のほうが安いようだったのでそちらから探しました。
デファクトスタンダードというか、安定のメーカーのものみたいなもの見つからなかったので運ゲーで購入しました(NTT Communications のやつも Sony のやつもあるけど古いし高いしなんかなぁと決め手にかける)。
ただ明らかに Windows のみ対応と記載のあるものはあったので、それだけは除外して選びました。
実際に購入したカードリーダー
購入したカードリーダーはこちらです。980 円で購入しました。
とてもシンプルな箱で届きました。
中身はこんな感じでした。
- 本体
- USB Type-C への変換アダプタ
- 説明書
動作環境・確認
実際に手元の Mac で確認していきます。
それでは実際に動くことを確認した環境を載せておきます。
- macOS Catalina
- MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
- 3.1 GHz デュアルコア Intel Core i5
- 16 GB 2133 MHz LPDDR3
- Intel Iris Plus Graphics 650 1536 MB
動作確認の方法としては、JPKI 利用者ソフトを使用しました。
実際に申告画面で確かめてもいいのですが、カードリーダーからカードを認識していないのかパスワードが間違っているのかエラーがちゃんと出ないようなので、こちらで動作確認しやすいように感じました。
その後に実際に確定申告の書類作成をやってみて、freee での確定申告に必要な「利用者識別番号」の発行もできました。
まとめ
確定申告のために、恐る恐る格安の IC カードリーダーを買ってみました。
ダメ元感ありながら試してみましたが、案外すんなり動きました。
同じく Mac を使っている方であればおそらく使えるかと思いますので、カードリーダー代を節約したい方はぜひ参考にしてもらえればと思います。