【撮影記録】学生必見!学割中の池袋サンシャイン水族館に行ってきた。
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こんにちは。
時間が前後してしまいますが、少し前に池袋サンシャイン水族館に行ってきた時の記録です。
これは、学生最後の期末試験の日に、お疲れ様会のような形でカメラ好きの友達たちと行ってきたときのことです。
ちなみに今、【サンシャイン水族館 | 2 名以上で学割キャンペーン!】と題して、学生2人以上(高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生)で行くと、1人 1000 円(通常 2000 円)になるキャンペーンをやっています! !
2/29 までの期間の平日にやっているので、近郊にお住まいでお魚の写真を撮りたい学生さんにはオススメです! ぜひお友達をお誘い合わせの上行くとよいと思います。
※チケットカウンターにはそれらしい表示が全くない(=知らずに来た学生には割引なし)ので、間違えたかなと思わず、勇気を出して聞いてみてください(笑)
さて、今回も恒例ではありますが、EOS 8000D と EF50mm F1.8 STM の組み合わせで撮ってきました。少し薄暗い水族館にはこの明るさと画角はとてもちょうどいいので、かなりお勧めできると思います。
お魚たちの写真をまず
サクッと撮った写真をまず見てみましょう。その後に個人的に気を付けたことなどを整理していきます。
エイが可愛い
はい、まず心を惹かれたのがエイでした。
(Canon EOS 8000D f/2.5 1/320 50 mm ISO 500)
最初の方に色んな魚が優雅に泳いでいる大きな水槽があるのですが、そこでずっと狙っていたのがこのエイです。
ずっと手前のガラスに沿って泳いでいるので、この飛んでいるように泳いでいるショットを撮るのは少し難しいです。他の友だちが先に行っても気にせずしばらくエイと格闘していました(笑)
(Canon EOS 8000D f/2.5 1/320 50 mm ISO 400)
サンゴが背景に来るように狙うとさらにそれっぽく写ります。海の中を優雅に舞っているエイの姿を捕まえることができました。
イカも可愛い
まず見ていただきましょう。
(Canon EOS 8000D f/2.5 1/100 50 mm ISO 640)
イカの透明感がきれいに出ていると思います。目の当たりはこんなに青い色をしているなんて気付きませんでした。RAW を現像する際に Lightroom でかなり明るめに露出を補正したのですが、それでもあまりノイズ感もないように見えます。おかげで実際に目で見たよりもよく細かいところが見えます(笑)
いろんな種類のクラゲ、ライティングも変わる
次はクラゲです。いろんな種類が居ます。しかも、ライティングの色が変わるので、その時々で違った雰囲気の写真が撮れます。
なので、友達はクラゲにはまってずっとクラゲとにらめっこ状態でした(笑)
(Canon EOS 8000D f/2.5 1/125 50 mm ISO 2000)
そこで、拙いながら僕が実際に撮ったクラゲですが、こうなりました。
(Canon EOS 8000D f/2.5 1/100 50 mm ISO 400)
ちょうどライティングの色が変わるタイミングだったでしょうか。色が変わるので色々なクラゲの姿をとるには楽しいところです。ただし、上から囲まれる形で曲を描いた水槽なので、撮る角度を気を付けないと屈折していい写真が撮れないので少し工夫が必要です。
あとは気に入った写真をいくつか載っけてみます。
(Canon EOS 8000D f/2 1/100 50 mm ISO 1000)
(Canon EOS 8000D f/2.5 1/125 50 mm ISO 160)
(Canon EOS 8000 Df/2.5 1/40 50 mm ISO 100)
(Canon EOS 8000D f/2.2 1/160 50 mm ISO 800)
(Canon EOS 8000D f/2.2 1/100 50 mm ISO 200)
どうでしたか? 感想をコメントに残してくれるとすごく嬉しいです!
個人的に気を付けたこと
今回の撮影で気を付けたことは3つあります。1つ目がシャッタースピード。2つ目が写真を撮る角度。3つ目が観察すること。
1つずつ説明していきます。
シャッタースピードを確保しよう
まず、シャッタースピードを確保することが先決だと思います。水族館は大抵薄暗いので、写真を明るくするためにはシャッタースピードを落とさなければなりません。しかし、ノイズが入るよりも、魚の動きでぶれてしまっては意味がありません。
魚の動きに合わせてシャッタースピードを早めに設定しておくと、魚の姿が捉えられると思います。そのためには F 値の明るいレンズが重宝されますね。
水槽のガラスに対する角度を意識する
写真を撮るということは光を捕まえるということです。そうすると当然、魚と僕達のあいだに立ちはだかる水槽のガラスも光に影響をもたらします。
つまり、ガラスの面に対して斜めに写真を撮ると、ガラスを光が通過するときに屈折するので歪んだ絵になります(そうするとどうしてもシャープな絵になりません)
ですので、常にガラスの面に対して直角にカメラを向けるように心がけましょう。これはガラス越しの夜景撮影でも同じですね。
観察すること
最後の観察することですが、魚は当然生き物です。動きます。来て欲しい位置で欲しい方向を向いてはくれません(笑)
ですので、観察してどのような動きをするのかをまず見ます。そして、自分がどの位置にいれば欲しい写真が取りやすいのかを考えます。このときに2つ目のポイントのガラスとの角度も考えます。そしたら、ひたすら魚が狙った位置に来るのを待ちます。今期が入りますが、少々辛抱しましょう。しかし、周りの人の邪魔にならないように折り合いを付けることを忘れないようにしましょう…。
最後に
池袋サンシャイン水族館について
実はさきほどの学割では、もし気に入れば残額の 3000 円を払うことで年パスを買うこともできます。
なので、もし気に入れば年パス買って水族館での写真撮影の練習にいいかもと思っていました。しかし、個人的には魚の種類が少し少ないですね。何回も通って魚の写真を撮るには少し空きが来そうだったので止めました。
この学割期間に、1〜2回来るので十分だと思いました。少なくとも 1000 円で1回この池袋サンシャイン水族館に足を運ぶ価値は充分あると思います! 写真好きの友達を誘うよい口実になるかもしれませんよ(笑)
EOS 8000D と EF50mm F1.8 STM
少し薄暗い環境でもきちんとピントを合わせられる 8000D のパフォーマンスと、十分な明るさを確保してくれる EF50mm F1.8 STM の組み合わせは、この水族館での撮影ではいうことがありません。
この組み合わせは、少し条件の悪い環境で写真を撮りたい方には一番お手頃なカメラだと思います。EOS Kiss の気持ち上位版といわれる 8000D ですが、撮れる画で見れば中級機の 70D(一緒に行った友人の 70D の写真を見比べた感覚ですが)と変わらないと思うので、これでよかったと思っています。
最後の最後に
今回も雑な撮影記録でしたが、8000D が気になっている方や写真を趣味でやっている人の何かの参考になればと思っています。
素人ながらも、自分の撮った写真の記録を公開してつもりなので、これから多くの方に見ていただけたら幸いです。