飽き性の頭の中

【撮影記録】川越でスナップ写真を撮ってきた|EOS 8000D,EF 50mm f/1.8 STM

【撮影記録】川越でスナップ写真を撮ってきた|EOS 8000D,EF 50mm f/1.8 STM

tawachan
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こんにちは、今回は小江戸とも呼ばれる川越でスナップ写真を撮ってきましたので、そのときの記録を書いていきます。

別件でのお出かけだったのですが、せっかくなので寄り道して歩きまわりました。

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(Canon EOS 8000D   f/2.2   1/2500   50 mm   ISO 100)

今回の撮影場所

僕は、いつも iPhone のアプリで GPS ロガーアプリを使って、家で Lightroom を使って位置情報を写真に付与しています。今回写真を撮影した場所はしたのマップのようになりました(GPS ログの詳細はまた今度書いてみようかと思います)。

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このあたりを合計3時間位かけてまわりました。

蓮馨寺

まずは、蓮馨寺(レンケイジ)というところです。何度か来たことはあるのですが、これまで名前は知りませんでした(笑)

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(Canon EOS 8000D   f/7.1   1/60   50 mm   ISO 125)

カラフルな旗がかかっていてとてもきれいなお寺です。

あまり人がいなかったので、人目を気にすることなくいろんなアングルを試すことができました。

手水舎の龍もなんとなくきれいに撮れた気がします。

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(Canon EOS 8000D   f/4   1/100   50 mm   ISO 100)

構図やボケ味はそのときの設定によりますが、その後の RAW の現像で雰囲気を出すところが重要だと思いました。

ですので、そのときの雰囲気やイメージを感じておくと、編集のときに活かせるかもしれません。

菓子屋横丁の近く

次は、昔ながらのお菓子屋さんが並ぶ、菓子屋横丁の近くです。鯉のいる水路があって、なぜかカメレオンのオブジェがあります。

そして、たまたま学校の遠足だったのか子どもたちがたくさんいました。

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(Canon EOS 8000D   f/4.5   1/125   50 mm   ISO 100)

ですが、みんなが見ているのは、下の水路のいる鯉のようです(笑)

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(Canon EOS 8000D   f/1.8   1/250   50 mm   ISO 100)

こんなに狭い水路にきれいな鯉がたくさんいます。あのカメレオンのおかげで水路には5円玉を始めとしたたくさんの硬貨が落ちています。

菓子屋横丁

さきほどは”近く”でしたが、今回はその”菓子屋横丁”です。

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(Canon EOS 8000D   f/2.5   1/800   50 mm   ISO 100)

およそ 10 年前に、この子どもたちよりは大きかったと思いますが、中学生のときにここに来たことがあります。

右の手前の玉力製菓さんに確か飴作りの体験をさせていただいたと思います。来る度に少し気になっちゃいます。

氷川神社

氷川神社は風鈴で有名な神社です。

夏場は浴衣の人たちがたくさん来ている場所ですが、冬の今はまったくその形跡はありませんでした。

ですので月並みではありますが、まずはさきほどと同様、手水舎の龍を撮りました。

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(Canon EOS 8000D   f/2.5   1/60   50 mm   ISO 160)

蓮馨寺のよりも細身でかっこいいですね。水の波紋もお気に入りです。

また、氷川神社には人形(ひとがた)流しがあります。

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(Canon EOS 8000D   f/2.5   1/250   50 mm   ISO 100)

この水路に流していくようですが、実際の紙の人形見れませんでした。

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(Canon EOS 8000D   f/2.5   1/100   50 mm   ISO 100)

あったのは、その紙が溶けたであろう白い跡だけでした。でもそれがよい色合いになっているような気もします。

最後に喜多院

少し長くなってきましたが、最後に喜多院に行ってきました。このときには足も疲れてきてバッテリーも半分になっていました。

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(Canon EOS 8000D   f/5   1/500   50 mm   ISO 100)

例によって、喜多院でもまずは手水舎の龍を撮りました。

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(Canon EOS 8000D   f/4   1/500   50 mm   ISO 100)

なんとここの龍は 2 つ首! お寺や神社によって違っておもしろかったです。これは写真を撮っているからこそ気付いた部分かもしれません。

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(Canon EOS 8000D   f/3.2   1/80   50 mm   ISO 500)

ここは慈恵堂という 1 番目立つ(たぶんメインの)建物です。改めて見ると、蓮馨寺と同じで、またカラフルな旗がついていますね。どういった共通点があるのでしょうか。

今回はこの辺りで要所は見たので帰りました。バッテリーもちょうどほぼ底をつきそうでした。

感想

撮ってみての感想をいくつか書いておきます。

EOS 8000D のバッテリーについて

今回は3時間弱ほど写真を撮って周りました。ほとんど充分は満タンの状態であったのに、バッテリーがちょうどなくなりました。これでは、1日中写真を撮って歩くにはやはり不十分であると感じました。ですので、予備バッテリーが必要だと思います。

僕もこの日にバッテリーを追加で購入しました。ですが、純正のバッテリーは実勢価格で 4500 円とかなり値が張ります。

そこで今回は、代わりに互換バッテリーを購入しました。USB で充電ができる充電器付きのものをおよそ 2100 円で買うことができました。USB で充電できるので、モバイルバッテリーが充電に使えるという点がかなり気に入りました。

ですがまだ手にしていないので、実際に互換品がどの程度使えるのかはわかりません。そのレビューについては別の機会に書きたいと思います。

Lightroom での編集について

Lightroom での RAW 編集です。特にホワイトバランスについてです。僕はホワイトバランスの調整を最近意識し始めた段階なので全然詳しいことはわかりません。

しかし見た様子を忠実に再現するのもよいですが、感じた雰囲気を表すように少しアレンジするとより印象的な写真になることをようやく学びました。

写真を撮るときにあらかじめホワイトバランスを調整しながら撮っている方がよいのかもしれませんが、構図や絞りで精一杯なので、その場では雰囲気を感じておくにとどめておくと家での調整が楽しくなります。

素朴な写真もすごく雰囲気を持った写真になる可能性を持っているので、Lightroom やその他の現像ソフトでの編集も侮れないですね(今さら気付きました)。

次回について

今回は、川越のスナップ写真撮影についてでした。

次回は、予備バッテリーに加えて、バッテリーグリップなどいくつか購入したものがあるのでその使用感について紹介できればと思っています。

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