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キャンプ場で教えてもらった「小百田舎そば」の大盛り山菜そばが絶品だった

キャンプ場で教えてもらった「小百田舎そば」の大盛り山菜そばが絶品だった

tawachan
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目次
  1. キャンプ場で聞いたおすすめ店
  2. 小百田舎そばへ
  3. 山菜そばと天ぷらを注文
  4. 想像の1.5倍の大盛りに驚愕
  5. 200円の天ぷらが絶品
  6. やっぱりおすすめと言っていいところだった
  7. まとめ

日光でキャンプをした際に、キャンプ場のスタッフから教えてもらった蕎麦屋が思いのほか当たりだったので記録しておく。

キャンプ場で聞いたおすすめ店

キャンプ地に向かう途中で買い物(ユニクロやワークマン女子での装備調達)を済ませ、昼食をどこで取ろうか迷っていた時のこと。キャンプ場のスタッフに「この辺でおすすめの食事処はありますか?」と聞いてみたところ、「田舎蕎麦っていうところがいいですよ。手打ちじゃないとうまくないんですが、そこは手打ちなので」と教えてもらった。

手打ちそばへのこだわりまで語ってくれるあたり、相当自信を持っておすすめしてくれているようだ。

地元の人からの情報は貴重だ。せっかくなので向かってみることにした。

小百田舎そばへ

教えてもらった「小百田舎そば」は、日光市小百地区にある地元農家組合が運営する手打ちそば店だった。のどかな田園風景の中に建つ一軒家で、公民館と併設されている素朴な雰囲気の店舗である。

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到着してみると、確かにいかにも地元の方々が切り盛りしているアットホームな感じが伝わってくる。営業時間は11:00〜15:00と短めで、月曜・木曜が定休日とのこと。

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山菜そばと天ぷらを注文

メニューを見ると、もりそばをはじめ、天ぷらそばや山菜そばなどがある。地元農家の方々が作る手打ちそばということで、山菜そばを注文することにした。せっかくなので天ぷらも追加で頼んでみた。

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想像の1.5倍の大盛りに驚愕

しばらくすると運ばれてきた山菜そば。見た瞬間に「え?」と思った。想像していた量の1.5倍はある。これが「ベラボーリーの大盛り」というやつか。どうやらこちらの店は元々の量設定が多いようで、普通に注文してもかなりのボリュームなのだ。

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そばは二八そば(そば粉8割・小麦粉2割)で、そばの香りとコシがしっかり感じられる。つゆは少し辛めで、だしが効いている。山菜もたっぷり入っていて、なかなか美味しい。地元日光産のそば粉を使っているだけあって、香りも立っている。

200円の天ぷらが絶品

そして驚いたのが天ぷらである。200円という価格で出てきたのは、大きなかき揚げ天ぷら。これがすごいカリッカリで美味しい。200円でこのクオリティは正直驚いた。

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衣はサクサクで、中の野菜も新鮮。この価格でこの品質を提供できるのは、やはり地元農家の組合だからこそなのだろう。コストパフォーマンスが抜群すぎる。

やっぱりおすすめと言っていいところだった

結果的に、キャンプ場で聞いた情報は大当たりだった。量もたっぷり、味も良し、価格も良心的。おすすめと言っていいところである。

地元の人からの情報の価値を改めて実感した。こういう地元に愛される店があることを知れた。

まとめ

小百田舎そばは、日光でキャンプをする際にはぜひ立ち寄りたい店である。地元農家の方々が作る素朴で美味しい手打ちそばと、驚くほどコスパの良い天ぷら。何より、地元の人に愛されている温かい雰囲気が魅力だ。

キャンプという非日常体験の中で、地元グルメを楽しむという旅行の醍醐味を存分に味わえた。やはり旅先では地元の人に聞くのが一番である。


店舗情報

  • 店名:小百田舎そば(こびゃくいなかそば)
  • 住所:〒321-1265 栃木県日光市小百167
  • 電話番号:0288-21-7232
  • 営業時間:11:00~15:00
  • 定休日:月曜・木曜
  • 駐車場:あり(約30台)
  • 支払い:現金のみ

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