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日光・明治の館で味わう老舗洋食店の魅力——偶然の幸運で入れた予約困難な名店体験

日光・明治の館で味わう老舗洋食店の魅力——偶然の幸運で入れた予約困難な名店体験

tawachan
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目次
  1. 偶然の発見と駐車場問題の解決
  2. 開店前到着
  3. 基本情報
  4. 朝食直後のフードファイト
  5. 店の雰囲気と評価
  6. まとめ

2025年6月1日(日曜日)、日光でのキャンプ旅行の最中、思いがけない形で老舗洋食店「明治の館」で食事することができた。

通常は行列ができることが多い名店に、偶然のタイミングで入店できた体験を記録しておきたい。

偶然の発見と駐車場問題の解決

当初の予定では、日光東照宮を観光する予定だった。10時半頃に現地に到着したものの、東照宮の公式駐車場は大混雑で満車状態。入ることができずに困っていた。

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公式駐車場の手前を通りかかった際、「明治の館」という洋食屋を発見した。同行者の一人がかねてから行きたがっていた店で、「結構名店の方で、有名らしい」という話は聞いていた。

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駐車場の判断

  • 東照宮公式駐車場: 600円(満車で入れない)
  • 明治の館駐車場: 1,000円(飲食店利用者向け)

高いが、明治の館で食事すれば駐車場代が実質無料になる。計画もしていなかったが、「なかなか頑張らないと入れなさそうなところに入れる」チャンスと判断し、明治の館の駐車場を利用することにした。

開店前到着

明治の館の営業時間は11時開店。我々が到着した10時半はまだ開店前だった。

同行者によると、以前に昼食時に普通に来た際は「めっちゃ並んで昼食っても全然入れない」状況だったという。土日祝日は予約不可で、行列ができることが多い店らしい。

開店時の待機状況

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10時半の到着時点で、既に9組の待機客がいた。日曜日ということもあり、開店前にも関わらず観光客らしき人たちが集まっていた。

開店の11時になると、待機組は16組程度まで増加していた。しかし店内が広いため、開店前に来れば1巡目で入店できる可能性が高そうだった。実際に我々も1巡目で案内してもらうことができた。

帰り際の混雑状況

12時半に店を出る際には、入店待ちの行列が12組程度できていた。昼食の本格的な時間帯に向けて、やはり混雑が増している状況だった。

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基本情報

明治の館は明治時代に建てられた石造りの洋館で、1977年にレストランとしてオープンした。国の登録有形文化財に指定されている歴史的建造物での食事が楽しめる。

  • 住所: 栃木県日光市山内2339-1
  • 営業時間: 11:00~19:30(ラストオーダー)
  • 駐車場: あり(1,000円、飲食利用で無料)
  • 特徴: 土日祝日は予約不可

朝食直後のフードファイト

入店できたが、タイミング的に少し問題があった。朝ごはんでパンを食べた直後の11時すぐのランチとなり、「なかなかフードファイト」状態になってしまった。

注文内容

基本的なメニュー

  • オムレツライス
  • とセットメニュー

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同行者の特殊注文

  • オムレツライス
  • ミートソーススパゲッティ
  • 2つのメニューを同時注文

大食いチャレンジ

  • 強いセットメニュー(数品多い)を注文した同行者も

店の雰囲気と評価

明治の館は石造りの重厚な雰囲気で、歴史を感じさせる建物だった。

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行列ができることが多い店なので、開店前に到着できたのは良いタイミングだった。

狙っていたわけではないが、偶然にも入るのが難しい店で美味しい料理を味わうことができて満足だった。

まとめ

日光東照宮の駐車場問題から始まった偶然の展開で、明治の館での食事を体験することができた。

「計画もしてないけど、なかなか頑張らないと入れなさそうなところに入れる」結果となった。

ただし、朝食直後のタイミングでの入店となったため、次回はもう少し時間を空けてから訪問したいところである。

通常は行列ができることが多い店なので、開店前に到着できたのは良かった。

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