年末にぶらり旅に行ってきました。

友人たちのお勧めをいろいろ聞き、出発の前日に尾道行きを決定しました。

当日の早朝には東京を新幹線で出発し、お昼前には尾道駅に着いていました。新幹線早すぎ。

とりあえず腹ごしらえ

尾道といえば尾道ラーメン（らしい）。前日に尾道という地名を知ったくらいなので知識なんてほぼ皆無。

でもあとから歩き回っていると行列のできている有名店（？）があったので、そっち行けばよかったかなと少し思ったり。

散策開始です

お寺が丘の上にたくさんあるので、歩き回りました。

後ろには橋も少し見えて、面白い町並み。

尾道千光寺展望台（のシンボル？）

恋人の聖地らしい。ぼっちできてしまったよ。

でも展望台からの眺めはきれい！

雨風がたまに吹く少し寒い気候だったけれど、時たま雲の合間から顔を見せる太陽の光の輝きがいい感じ。

展望台の下の方の小道

猫の細道なるものがあります。

空き家プロジェクト

猫が多い地域だったということで、ねこをモチーフにこのあたりの空き家を活用したらしい。

ここは、招き猫が実に 3000 体（！）展示してあります。でも、コレクションがあと 2 万体（！ ！）ほどが入り切らないので増設を考えているんだとか。

実際に猫がたくさんいるよ

小道というだけあって入り組んだところがたくさんあります。

猫も過ごしやすいのかな、結構たくさんいました。

瀬戸内海っていいところ

穏やかで落ち着きます。ずっと眺めていたかった（寒くなければ…）

夕日が照らしていい雰囲気

東京に疲れてこっちに住むのもいいかもと少し思った。自然の歩みに少し近くなれる気がした。

翌朝、パン屋さんで朝食を仕入れて次の場所へ

尾道は作家志賀直哉の縁の地。その著作「暗夜行路」に因んだであろうパン屋さんを発見。

どれもとても美味しそうでした。

でも何よりお姉さんが気さくで、東京にはない暖かい感じに惹かれるよいお店でした。

まるまるとしたカレーパン。

まさにかりふわ。普通にまた食べたい。