
RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2017/09/15
- メディア: エレクトロニクス
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360° すべてを一度に撮ることができる全天球カメラが巷を賑わせてからしばらくが経った。
僕も話題になった当初にRICOH THETAを買っていたがが写真の使い道がなさすぎてすぐにお蔵していた。
しかし、かのGoogleフォトがいつの間にか360° の写真に対応していたので、だいぶ手軽に閲覧・共有できるようになっていた。
これを知ってからは、絶対にGoogleフォトをおすすめしたい! という気持ちになったので書いてみる。
RICOH THETAの360° 写真は専用のビューアーじゃないと見れなかった
THETAをはじめとした360° 写真は見る場所がだいぶ限られていた。
スマホのカメラロールでは変なパースの効いた写真として表示され、グリグリして見回すことは到底できない。
見るためには専用のアプリで見るしかなく、他人に共有するのはかなり厳しかった。
360° の写真を書き出して使うのが関の山
そうなると、広角気味の写真として切り出すのがやっとという感じ。
あとから画角を選べるというメリットにはなるのだけれど、いちいち切り出すのがそもそも面倒なので手軽に撮ろうという気持ちにはならなかった。
撮れる写真としては面白いのが余計に惜しかったのだが、やはり日常使いには手軽さが不可欠だった。
Googleフォトがいつの間にか対応
という感じで、買って数ヶ月してすぐに全く使わなくなってしまった。
それから2年弱、ちょうどAmazon PhotosからGoolgleフォトに写真管理を移行してみたら、360° 写真に対応しているのを見つけてちょっとした感動を受けた。
写真に関しては、勝手に360° 写真として認識
Googleフォトでは、今は何も考えずに360° の画像をアップロードすると勝手に認識する。
普通の写真と同じように保存すればすぐに見れるようになる。ありがたい。
360° の写真はこんなマークが着いているのですぐわかる
もちろんGoogleフォト上でグリグリもできる
スマホ用VRゴーグルにも対応
360° 写真・動画の一覧も簡単に見れる
動画は事前に変換する必要がある
しかし、未だ動画に関しては少し手間が残っている模様。
何もしないで普通にTHETAで撮った動画をアップロードすると、こうなってしまう。
専用のアプリで変換
Googleフォトに360° の動画だと認識させるには変換をする必要があるよう。
以下で専用アプリをダウンロード ダウンロード | RICOH THETA
ここに変換したい動画をまとめてドラッグすれば勝手に変換してくれる。
変換済みの動画をGoogleフォトに入れてしまえば終了。
写真と同様、動画もグリグリしながら見れるようになる。
まとめ:RICOH THETAは日常の記録に最適
手軽に見たり共有できなかったのが欠点だったのですが、Googleフォトのおかげでその問題も解決。
今や日常生活を記録しておくカメラとしてはとてもよい。
サイズも小さいし充電も割と持つので、いつもとりあえずカバンに忍ばせて愛用中。
とりあえず動画を撮って、後で見ると楽しい
画質はぼちぼちだが、後で見るととても面白い。
とりあえず録画しておけば、決定的瞬間を逃すこともない。このメリットはすごい。
あと、Googleフォトは自動で顔認識して判別してくれるので、 知り合いが写ってたことを後からGoogleフォトに教えられるなんてことも。
思いがけない発見もあるので、ついついとりあえずシャッターを切ってしまう。

RICOH THETA V 360度カメラ 全天球 910725 メタリックグレー
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2017/09/15
- メディア: エレクトロニクス
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RICOH THETA S 360度 全天球カメラ 910720
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2015/10/23
- メディア: エレクトロニクス
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