挫折したことのあるプログラミング初心者こそUdemyを使って勉強してほしい
Table Of Contents
- プログラミングが面白そうだから勉強してみようかな!
- エンジニアに転職にしたいからプログラミングを学びたい!
と思って分厚い本を買ってやってみたけど、いまいちわからない人や書いてあるとおりに動かなくて諦めてしまったという人も多いはず。
しかしそれは自分がプログラミングに向いていないからではなく、大体は教材がわかりにくいことが問題だと思っている。それなのに自分には向いていないと思って諦めてしまう人が多くいるとしたらそれはかなりもったいないことだと思う。
なので、あまり他に Udemy を始めとする動画での学習を進める情報がなかったので簡単にまとめて見ようと思う。
本でプログラミングを学ぶのはそもそも難しい
プログラミングを何で勉強しようかと考えると本を思い浮かべる人が多いと思う。
Ruby なり Python なりの初心者向けの分厚い本をとりあえず 1 冊買ってみて、ひととおりやってみようとするのが今でも王道なはず。
しかし、本でちゃんと学べる人はかなり珍しい。
中学や高校のときのことを思い浮かべてほしい。
授業をまったく聞いていないけど自分で参考書とかをやっていてちゃっかり試験の点数は高い人はクラスにどれほどいただろうか。
そんな人は基本的におらず、一部の秀才だけであっただろう。
そう、そもそも分厚い本を自分で読み下して 1 人で理解していくことは一部の秀才にした出来ない所業なのである。
なので、こと凡人の私達にそんなことができないのは言ってしまえば当たり前なのである。
今は本でわざわざ学ぶ必要がなくっている
一昔前でいうと、一般の人がある日突然プログラミングに関する情報を得るためには専門書しかなかった。
なので、秀才でなかったとしてもなんとかして難しい専門書を読み解いて理解するしかエンジニアになる道はなかったともいえる。
しかし、最近では YouTube に説明動画を上げている人がいたり、オンラインで動画教材を提供してくれるサービスが数多登場しているおかげで、本以外にも情報を得て学習する方法が生まれてきているのである。
プログラミングを本で勉強したことがある人は分かるかもしれないが、自分では書いてあるとおりにやったつもりでもなぜか動かないということが多々ある。
それは本には細かなことや(著者にとって)当たり前のことが書いていなかったりすることに原因がある。
やはり紙面にする以上、載せられる情報量に限りがあり省略されてしまうことが仕方ない部分があるが、そこが初心者にとっては致命的な問題にもある。
高校でも教科書をちょっと先読みしてみたときはチンプンカンプンだったけど授業で先生が説明してくれたら普通にわかったという人は多いのではないだろうか。
そんな人にこそ、本ではなく動画を使ってプログラミングを勉強してみてほしい。一度諦めてしまった人はぜひもう一度挑戦してみてほしい。
動画で学べる Udemy とは
タイトルにも書いた Udemy というオンラインで学べるサービスを紹介したい。
Udemy はプログラミングに限らずさまざまな内容の動画を購入して観ることができる Benesse が提供するサービス。
サイトには次のように説明されている。
優れた知識やスキルをもつ人と本気で学びたい人をオンラインでつなぐ。世界中で学び合うプラットフォーム それが、Udemy です。
覗いてみると分かるように、コースの定価自体は 24000 円のものが多くありかなり割高に見える。しかし、実際はかなり頻繁にセールになっており代替 1300 円程度で買い切ることができる。
1 冊の専門書と同じくらいのボリュームの内容がすべて動画となっており、さらに講師への質問もできるが多い。それなのに専門書よりもお手頃な価格で買うことができるのもとてもありがたい。
PC で見るだけでなく、スマホのアプリから見ることもできるので通勤・通学の隙間時間に学習を進めていくにもうってつけ。
プログラミング初心者が Udemy を活用すべき 3 つの理由
上でも少しずつ書いてしまっているが、絶対 Udemy を使ったほうがいい理由をまとめていく。
1. つまらないところでハマらず効率よく学べる
プログラミングの初心者が勉強を初めたころはそんなこと! と思うくらい細かなことで何時間も時間を無駄にしてしまうことが多々あると思う。
セミコロン(;
)がないからエラーが出るとか、カッコ({
)の種類が実は違ったとかいうこともある。
そういうところに細かく注意するのが難しいというのもあるが、本の場合はそもそも本が誤植している可能性もあるので何を信じたらいいのかわからなくなることもしばしば。
しかし、Udemy であれば実際に講師の人がハンズオン形式で動画内で実際に動かしながら説明してくれるものが多い。なので同じように手を動かしていれば基本的に同じものを自分の PC でも動かすことができる。
しかも、ハマりどころとかよくある間違いを口頭で説明しながら進めてくれるものが多く、無駄なハマりどころに時間を使うことなく重要なところを効率的に学んでいくことができるはず。
2. スキマ時間を活用しやすい
本でプログラミングを学ぶ場合、結構気合が必要と思う人も多いはず。ただでさえ新しいことだらけなのに、大きな本を開いて PC の前に座る必要があるので、まとまった時間と体力が必要ともいえる。
その点、Udemy は動画で見ることができるので PC 1 台で完結できるのでだいぶ手軽になる。
さらに Udemy だとハンズオンで実際にプログラミングをやっている動画が多いので、実際に自分の手を動かさなくてもイメージを沸かせることがだいぶできる。
実際に手を動かしながらやるのが一番よいのだが、通勤・通学中のスキマ時間を活用するために動画を見るだけで予習・復習的な感じでやって、ある程度イメージが湧いたら実際に手を動かして自分で作ってみるということもできる。
Udemy のアプリでは事前にローカルに動画をダウンロードしておくこともできるし、スキマ時間の活用にはかなりお勧め。
3. 情報がアップデートされる
本を買ってしまうと基本的に情報は古くなっていく一方である。しかしプログラミングの世界は常々バージョンアップを繰り返し、変化の激しい分野によってはもはや使い物にならない情報になってしまっていることもある。
しかし、Udemy だと(講師の努力次第ではあるが)重要なアップデートがある場合、補足動画を追加してくれるものもある。
なので、教材が作られたときより自分で動かしいている環境が新しくてエラーが出てしまって困るということも起こりづらくなる。オンラインサービスならではのメリット。
Udemy の知っておきたい活用方法
セールのときに絶対買う
少しさきほども触れたが、Udemy のコースの定価はかなり高い。しかし、かなり頻繁にセールが開かれあらゆるコースが 1300 円で買えるので、本当に定価で買ってしまうのはかなり損した気分になる。
なので、どうしても今この瞬間ほしい! と思わない限りは、セールを待つほうが懸命だと思われる。
しかし、はじめて使う人に対しては最初の割引があるはずなのでぜひそれを活用してみるとよいだろう。
ながら作業で気軽に使っていく
勉強と思うと気合を入れる必要が出てくるが、動画なので気軽に見るところからはじめて見るとハードルが少しずつ下がると思う。
アプリだとローカルに動画をダウンロードしておけるので、通信量を気にせずに気軽に流しておける。
音だけ流し聞いておくだけでも、復習にもなるしちょっとしたキーワードが耳に残って定着にもつながる。
まとめて時間をとるのが難しい人にもながら作業で使っていける Udemy はお勧め。
まとめ
これからプログラミングを初めたい人はもちろん、一度初めたけど諦めてしまったことがある人はぜひ Udemy でいい動画を購入して勉強してみてほしい。
お勧めの講座などはまた別の機会に紹介できたらと思う。