マクドナルドのモバイルオーダーがとても便利で合理的だと思った話|無駄なやり取りがなくなって効率的
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こんにちは、たわです。今日はマクドナルドのモバイルオーダーを使ったときの感想をまとめておきます。
マクドナルドにはたまにいくのですが、いつの間にか福岡でもモバイルオーダーに対応していたようなので使ってみました。
マクドナルドのモバイルオーダー
マクドナルドのモバイルオーダーとは、スマホのアプリから注文と支払いをできるものです。
具体的にいつから始まったのかはわかりませんが、今年から順次開始されているようです。
事前に、
- アプリをインストール
- マクドナルドクーポンのアカウントでログイン(クーポンを使う場合)
- クレカ or LINE Pay の設定
を済ませておく必要があるので、使おうと思う場合は前もってやっておきましょう。
使い方は、まずアプリからメニューを選びました。
選び終わったら、この画面になるので、お店の近くに行ったらこの先に進んで決済を進みます。
この手順を済ませると実際にお店で準備が始まるようです。ある程度近くにいればこの手続をしてもよいらしいです。そうすると、普通にお店で注文したときと同様に番号が割り当てられるので提供されるまで待ちましょう。
感想
使ってみた感想をさっくり書いていきます。
そういえばこの前初めてマックのモバイルオーダー使ってみたけどとても便利だった。
▼並ばずに受け取れる
▼クーポンも使える
▼決済もアプリで済ませられる
ので良いし、本当に受け取りに行くだけだった。 pic.twitter.com/lLWjJuOh8V
— たわです (@tawachandesu) March 16, 2020
店で並ばなくてよいので楽
まずはお店で並ばなくてよいのがとてもよかったです。混んでいるときは案外待つのでこれがないのは体験がよかったです。
行列のときでも先にモバイルオーダーすれば先に作ってもらえて先に持ち帰れたりするんでしょうね。裏技なのかもしれません。
注文で焦らなくてよい
あとは、注文するときに結構悩むタイプなので、注文するときに焦りがちで地味にストレスでした。やっぱり回転が早いお店なのであまりつっかえているのも悪いですし、勝手にプレッシャーを感じています。僕と同じようなひとにはとてもありがたい機能でしょう。
モバイルオーダーならスマホのアプリでゆっくり自分のペースで選べばいいのでとても素晴らしい仕組みですね。
安いものも注文しやすい
中学生・高校生のときは、100 円のバーガーも気兼ねなく注文していましたが、さすがにいい大人になってくると、100 円のバーガーだけを頼むとか、単価の安いものばかり頼むのも少し申し訳無さを感じるようになってきます。
別に消費者の自由ではありながらも、原価率が高そうだとか考えると、ある程度単価の高いものもつい頼んでいました。でも店員の目もあまり気にしなくてよいので 100 円のハンバーガーも心理的に頼みやすくてよいなと思いました。お店的には単価が下がる誘引が暗に働く仕組みな気もするので、よいのかはわかりませんが、消費者的には嬉しいことだと思いました。
クーポンも使える
Uber Eats は便利だけれど、クーポンが使えないことを考えると余計に割高に感じていました(フードデリバリーと比べるのもなんか変な話ですが)。よく使うフライドポテトのクーポンも使えるがありがたい。
とても合理的
便利さもさることながらとても合理的だなと思いました。
どうせ多くの人がスマホでクーポンを見てそれを読み上がることで店員に注文を伝え、店員はそれをレジに打ち込みオーダーが入ります**。この情報交換をショートカットして、僕たちが自分でスマホから注文を登録できるのは効率化という意味ではすばらしいのではないでしょうか**。
人と人とのやり取りに温かみがあるとかなんとか思う人もいるのかもしれませんが、そんな温かみのために非効率なことになり行列ができていては本末転倒だろうし、いい流れだと思いました。直接店員に注文したい人は別途追加料金(サービス料)でも払うくらいの世の中になっていってもおかしくなさそうだなと感じました。
まとめ
ふと使ってみたマクドナルドのモバイルオーダーですが、とても便利で感じるものが多いサービスでした。スターバックスなどいろんなところでモバイルオーダーが少しずつ使われ始めています。
福岡でも使えるモバイルオーダーは初体験でしたがとても体験設計としてもよいなと思いました。システム開発にもコストが掛かるのでしょうが、こういうのが広がるとよいなと感じました。モバイルオーダーができるようになる SaaS ってあったりするんでしょうか。あればいろんなリアル店舗でモバイルオーダーができるようになって便利な世の中になりそうだなと思いました。