iPhone SEの発表につられて、映画『スティーブ・ジョブズ』を深夜に見たので感想を書く
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こんにちは。
深夜に Twitter で Apple の発表会の速報が流れてきて、ふと思い立ってスティーブ・ジョブズの映画を見ました!
寝るつもりだったのに、おかげで朝6時に寝ることになりました。Amazon ビデオでプライム会員なら無料で見られるので、これもプライム会員のメリットですね。思い立ったらすぐ見れます。
映画『スティーブ・ジョブズ』
映画『スティーブ・ジョブズ』は、タイトルから分かるとおり、Apple の創立者であるスティーブ・ジョブズが、イノベーティブな製品を世に送り出してきたその裏側や苦悩が描かれた作品です。
現在公開されている同じ名前の映画もありますが、これは 2013 年に公開された伝記風の映画です。
目先の利益より革新ある未来
これこそが、スティーブ・ジョブズの哲学でした。この夢を語り、実際に形にしていくところがかっこいい! この揺ぎない哲学があったからこそ、世の中に革新的な価値をもたらしのでしょう。
しかし、この哲学に反する人は容赦なく切り捨てる冷酷な一面もあります。数々の対立を生み Apple 社から追い出される事にもなりました。
新しく革新的なものと信じていても、やはり他の人にとってはリスクになるので、賛同を得るのは難しいんでしょうね。Apple がここまで普及し、PC が大衆化している現在を考えると、あまりに保守的で愚かしくも見えるかもしれませんが、今自分がこうならないかといわれると自信がないです**。新しい物にアンテナ**を貼って積極的に使っていきたいなと思いました。
こういった世間の目がありながらも、それでも屈することなく、力を注ぎ続けたからこそ、今の PC があるともいえます。これを MacBook Air で書いているというのも、スティーブ・ジョブズがいたからに他ならないでしょう。
目の前にある楽な生活やありきたりな幸せには目もくれず、世界を変えるという野望に取り憑かれ邁進していけた理由は一体どこにあるのでしょう。今の自分がそこまで捧げられる程の確信を得られる事はあるんでしょうか。見つけたいですね。
IT の流れの速さ
何が一番驚きといいますと、スティーブ・ジョブズの生涯のうちに、パーソナルコンピュータが現われ、そしてそれが今使っているようなデバイスの形に洗練されていったことです。これがたった 40 年弱の歴史と考えると、信じられないものがあります。
パーソナルコンピュータ(PC)は、スティーブ・ジョブズが創り上げた概念で、最初の PC は、この Apple Ⅱ です。
そこから、今我々が使っているような iMac や MacBook になっていきます。
さらには、当初の Apple Ⅱ 以上のことが、スマートフォンでもできるようになってしまいました。これが 1 人の生涯のうちに現われ、発展していくこのスピード感がとてつもありません。
私たちが生涯を終える頃には、どうなっているのでしょう。この革新の消費者になるのも楽しいですが、こうした変化を見て、自らで革新の一端を担えたらさらに楽しいことでしょう。映画を見ると、誰にでもこうできる可能性があります。
何事もやってみる!
これが大事なのではないかと思えました。今温めているアイデアも早い段階で形にしてみたいと思います。人生が色づいて楽しくなりそうですね。
こうした偉人のお話を見ると、自分のモチベーションになります。これをひとときの夢に終われせないようにしたいです。
ティム・クックが率いる Apple 社も、これからどうした製品がお目見えするのか引き続き気になるところです!