β版のときからチェックしていたサントリーのエナジードリンク・ZONe。
2020年5月の正式版(Ver.1.0.0)から半年、Ver.1.3.9にバージョンアップしたようです。
これまでブログに書いてきたので、今回も一応書いておきます。
ZONe Ver.1.3.9(Ver.1.0.0との比較)
2020年5月に発売されたVer.1.0.0との違いを書いていきます。
成分表は以下の通り。
1本あたり | ZONe β Ver.0.8.5 | ZONe Ver.1.0.0 | ZONe Ver.1.3.9 | (参考:モンスターエナジー) |
---|---|---|---|---|
カフェイン | 75mg | 75mg | 100mg | 142mg |
アルギニン | 500mg | 750mg | 1000mg | 443mg |
エネルギー | 260kcal | 265kcal | 266kcal | 177.5kcal |
カフェインが増えた
カフェインがVer.1.0.0より増えました(75mg → 100mg)。
それでもモンスターエナジーよりも少ない含有量です。
内容量がモンスターが約350mlなのに対してZONeは500mlあるので濃度としてはまだ低めとも言えるでしょう。
ですが、個人的には利尿作用がより強く出てしまうので、あまり増えないほうが良かったかなと思いました。
アルギニンが更に増えた
β版からVer.1.0.0になったときも増えましたが、更に増えました(750mg → 1000mg)。
モンスターエナジーよりも更に多めに含まれるようになりました。
飲んでみました
早速開封して飲んでみました。
炭酸が少し強くなった!?
炭酸が少し強くなった気がしました。
ただ冷やし加減によっても体感が変わるので、もしかしたらあまり変わっていないのかもしれません。
ですが、Ver.1.0.0よりもすっきり飲めるように思います。
500mlと多めなので、丁度いい味なのかもしれません。
エナジードリンク感が強くなった
炭酸が強くなったのと関係あるのかもしれませんが、いわゆるエナジードリンク感が強くなったような気がしました。
味のキレがが出たと言うか、シャープな感じになったと思います。
逆に言うと、モンスターエナジーの味に近づいて、あまり変わらないようにも感じます。
違いが無くなってきたという意味では、少し残念なような。
まとめ
今回のアップデートで良くも悪くも、よくあるエナジードリンクに近づいているように思いました。
前回(Ver.1.0.0)の段階では、味的にモンスターエナジーのほうが好みだと思いましたが、ほとんどどちらでも良いかなとなってきました。
同じ値段で同じ味なら500mlと大容量なZONeを選ぶこともありそうです。
アルギニンが多めとはいえ、その他はあまり変わらなくなってきてしまったので、独自性を出すより味を似せて容量で差別化するというアップデートだったのでしょうか。
コスパという点に終止し始めているという意味では少し残念に感じました。

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