飽き性の頭の中

【レビュー】新型MacBook Proは持ち運びもできるメインマシンに!〜Touch Barよりもキーボードが魅力的

【レビュー】新型MacBook Proは持ち運びもできるメインマシンに!〜Touch Barよりもキーボードが魅力的

tawachan
tawachan

assets/20161029111608.png

先月お亡くなりになった MacBook Air の代わりに
新型 MacBook Pro(13inch TouchBar なし)を買ってきました。

久しぶりのコンピュータのある生活が快適すぎて、
爽快にぱちぱちとキーボードを叩いてます。

新型 MacBook Pro とは

きっと色んな所に仕様情報が出回っているので、見てみてください。
僕は個人的な感想を書いていきます。

MacBook Pro を買った理由

assets/20161029102545.jpg

PC を使うのは写真とプログラミング程度なので、
僕にとっては携帯性が再重要です。

そして写真をいじるためにそこそこスペックがあってくれればいいな
と思って PC を選びました。

似たような用途で PC を探している人には参考になるかと思います。

(※もう一度いいます、Touch Bar がないやつを買いました!)

かなり軽い!

これまで MacBook Pro は薄くなり軽くはなってきてはいましたが、
やはり持ち出しにはそれなりの重量感がありました。

ですので、持ち出すには MacBook Air というほうがいいという方を多かったように思います。

ですが、ついにこの MacBook Pro は MacBook Air の 13inch とほとんど同じ重さです。

ですので、MacBook Air の軽さと MacBook Pro のかっこよさ(ベゼルが黒いとか)
を兼ね備えた程よいポジションの Mac だと思います

MacBook 12inch よりこっちを選ぶ(キーボードの質感)

assets/20161029105246.jpg

用途が写真とプログラミングなので、MacBook の 12inch とかなり悩みました。
スペック的には問題無いとも思いましたし、軽さは何より魅力的…。

でも値段の割にスペックが少し気になるところと、
バタフライキーボードがどうも好きになれませんでした。

MacBook Pro でもこれまでの Pro より薄いキーボードが採用されていますが、
打鍵感が違います!

浅くて薄い感じは似ていますが、押したときの感じが最高です!
素早く打ちやすい、でも程よい音と感触が返ってきます。正直コレが決め手でした。

MacBook に+ 2 万円出せばより高いスペックとよりよい打鍵感が手に入ります。
このブログを書いているときもキーボードを叩いているだけで少し楽しい。笑

操作の速さ

昨晩盛大にソフトウェアインストール祭りをしたので、
Adobe 系と日常使いする便利ツールをボコボコと
それなりに負荷をかけて導入していたのですが、
動かなくなるということはほとんどありませんでした。

でも排熱はそこそこあります。アルミボディなので、
底のあたりはよい熱さになりますね。でも止まることはありません。

Lightroom に写真を読み込むと落ちるという問題が最初ありましたが、
OS を更新したら治りました。

挙動が少し不安ないくつか瞬間はありますが、
きっと大体 OS の問題なんだと思います。

Thunderbolt 3(USB-C)が 2 つなところは問題なし!

Touch Bar なしの MacBook Pro には Thunderbolt 3 が 2 つついています。
Apple の Thunderbolt の規格と USB-C の規格は同じもののようです。

今普及している USB-A は一切ついておらず、
充電から HDD まで全部この2つの USB-C で賄う必要があります。

新しい規格で使いづらいのかなと思っていましたが、
1つ USB-C のハブがあれば事足ります

むしろこのハブに USB-A 機器(HDD とか)、充電器、HDMI(デュアルモニターに使うので)を繋いでおけば、この USB-C 1つをつけたり外したりするだけですべての接続ができるので、むしろ便利です!

MacBook Pro は MacBook Air 13inch とほぼおなじ重さで持ち運びもかなりかんたんです。

家では必要なものを繋いで、外に持ち出すときにはさっと邪魔者を外せるという環境はかなり捗りそう。

むしろ今1つの端子で事足りているので1つ余っている状態です。

Touch Bar なしについて

個人的には Touch Bar はいらないと思います。Touch Bar なしモデルをヨドバシカメラで即買いしました。

ファンクションキーを自分でカスタマイズしたほうが(まだ対応しないソフトウェアを使うことが多そうなので)便利だと思います。

おそらく Touch Bar が一番もてはやされ、一番魅力的な点かと思います。

ですので、Touch Bar なしの MacBook Pro はただのマイナーチェンジで 16 万も出して買うものではないと思うかもしれませんが、
薄く基本的なことが快適にこなせる洗練された Mac を担っているのではないかと個人的には思います

Touch Bar ちょっと使ってみたいですけどね。そこは、お財布との相談です。

まとめ

高いです。16 万も出すとは思っていませんでした。

家で腰を据えても使えるし、持ち運びもできるし、長く付き合えるいい Mac だと思っています(いや、思い込もうとしています)。

Touch Bar なしもかなりありですよ!(かなり下火ですが)

でも、値下がりしたこれまでのモデルも人気らしい(ヨドバシの店員さん談)

関連記事