飽き性の頭の中

歯磨きがズボラで虫歯になりがちな僕が電動歯ブラシを使ってみたら習慣が変わった話〜Panasonic Doltz(ドルツ) EW-DP53

歯磨きがズボラで虫歯になりがちな僕が電動歯ブラシを使ってみたら習慣が変わった話〜Panasonic Doltz(ドルツ) EW-DP53

tawachan
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こんにちは、たわです。今回は電動歯ブラシの話です。

歯磨きが面倒くさくて疎かにしがちな人にこそぜひ読んでほしいです

僕は、昔から歯磨きが雑なのか、よく虫歯になってしまいます。

しかも歯医者があまり好きではなく、歯医者に行くのは結構深刻な状況になってしまってから。その結果、神経を処置した歯や銀を入れている歯が結構増えてしまっています。

歯は一生治らないし生涯の楽しみの 1 つである食事に多大な影響をもたらすので、今更ながら危惧しているのですが、後悔先に立たずです。

そんな僕が電動歯ブラシを買ってみたのですが、もっと早く手を出していれば…と思ったので似たようなタイプの方にはぜひ電動歯ブラシを導入して自分の歯を守って欲しいと思った次第でこの記事を書いています。

購入前

歯磨きがズボラ

ズボラなのは習慣なので、直せといわれればそれまでなのですが、そんな精神論では直せないものまた習慣なわけです。

僕もそんな習慣を長年直せずにここまで来てしまった人間の 1 人です。

時を遡ること十数年。小学校で毎年行われる虫歯検診で毎年のように引っかかり、虫歯の存在を指摘されて渋々歯医者に通っていたわけです。

直しても翌年には虫歯。終いには歯医者に行きたくないのでそれが 2 年に 1 回、3 年に 1 回となり、ついには痛みが出るまで行かないといった状態になりました。

痛みが出ると生活に支障が出るので、渋々行く。痛いときはもうなりたくないと思うのですが、一度痛みがなくなってしまうと結局いつもどおりの歯磨き習慣に。

毎日してはいるのですが、歯磨きが下手なのか、歯並びが悪く普通のブラッシングでは不十分なのか。何はともあれ、そこまで気を使って歯を磨くこと自体がめんどくさいという気持ちが一番強かったのです。

電動歯ブラシを購入

電動歯ブラシという単語は知っていたし、興味はあったのだけれどふと Twitter でホリエモンのこの記事を見つけたのです。

いや明らかに宣伝目的の色が強い記事なのはわかっていたのですが、歯をちゃんとしないと行けないことは頭ではわかっていて歯磨き習慣をどうにかしないといけないとも思っていました。

電動歯ブラシの質に関しては申し分ないのだろうし、ガジェット好きの僕であれば導入すれば生活習慣に変化が起こるかもしれないという期待も込めて買ってみました。

速攻で調べてみると、Panasonic の Doltz EW-DP53 は電動歯ブラシの最新かつハイエンドのモデルであることがわかりました。ですが、安物買いの銭失いは嫌と思い、紹介されていた最新モデルを購入しました。

購入後

製品について

開封の儀

届いたら早速開封です。電動歯ブラシは他に見たことがないので、当たり前なのかもしれないし、他製品との比較はできませんが紹介していきます。

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中身がたくさん

開けてみると中身が多いことに驚きました。

特に、ブラシの種類が多く用途を理解するのが大変でした。

どうやら普通に歯を磨くためのものだけではなく、歯を白くするためのブラシや細かいところを磨くためのものなど色々。

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ガジェット好きの僕にとってはこれだけで歯を磨く理由になる感じがしました。退屈な歯磨き体験がガジェットの実験に早変わり。これで歯を磨く頻度が上がること間違いなし。

使うときもスタイリッシュ

実際に使うときはこういったスタンドに立てて置く感じです。コンセントに挿しておけばここで充電もできるのですが、1 週間以上余裕でもつので必要なときだけ刺すので十分。洗面所もスッキリな状態を保って使えると思います。

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持ち運び用のケースもある

持ち運び用のケースも付いてきます。1 週間出張に行ったときも持っていきました。充電はかなりもつのでこれくらいの期間であれば問題なし。外出を理由に疎かにすることもこれでなくなりました。

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僕の歯磨き習慣の変化

実際に使ってみて僕の習慣の変化を書きます。

ちゃんと磨くようになる

当たり前だろ…といわれたらぐうの音もでないわけですが、僕にとってはかなり大きかったのです。

普通の歯ブラシだと時間かかるしなかなかきれいになりません。というか普通の歯ブラシでちゃんと磨けたという状態をあまり理解していませんでした。

ですが、この電動歯ブラシを使ってみると、歯の表面がつるつるになります。指で触るとキュキュっとするのがわかります。

こうやって違うを実感できると、歯磨きの意味が理解できて個人的にはモチベーションになりました。歯磨きをしてこの状態を目指せばいいのか…というのがようやくわかりました。

特に難しいことはせず、ゆっくり歯をなぞって行くだけです。とても簡単で驚きました。

細いブラシを活用

僕の歯並びはよくありません。しかも親知らずが変な方向に生えているので、奥歯周辺は特にものが詰まりやすく、さらに磨きづらいという状況です。

なので、毎回奥の細かいところを磨く専用のブラシを使うことを検討してくださいね…といわれ続けていました。でも毎回そのブラシの名前を忘れて結局買わずを繰り返していました。

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と思ったらその噂のブラシが入っているではありませんか。そんな僕は使わずにはいられませんでした。

実際に使ってみると、たしかに奥の汚れがちゃんと取れます(後から歯間ブラシをやって確認)。

歯ブラシが丁寧になる

汚れが取れていることが実感できることと、歯ブラシを当てているだけでいいので結構楽しくなりました。

鏡で口の中を見ながら少しずつ当てて、ちゃんと汚れが取れているかを確認していく感じが個人的には気に入っています。こころなしか歯磨きにかける時間も増えている気がします。

しかもちゃんと取れているのかを確認したく、歯間ブラシもするので、結果的にかなり口の中がきれいになっているのではと思っています。

やはり取り切れなかった汚れが蓄積してしまうことが虫歯の大きな原因だと思うので、こうやって凝って歯を磨いて一度でもリセットできると虫歯になりにくいのではという気がしています(もう少し時間が経って虫歯になかなかならないことも確認できるとなお良さそう)。

まとめ

これまで歯のメンテナンスには課題があるなと思っていましたが、なかなか変えられないでいました。

『歯は大切に!』という精神論ではもう長年どうすることはできていませんでしたが、電動歯ブラシを買ってしまうことで習慣が変えられたように思います。

僕と同じく歯を大切にはしたいけれど、メンテナンスがちゃんと続かない…という方はぜひ電動歯ブラシを導入してみてはいかがでしょうか。

歯医者に行くお金や大切な歯を失うことを考えると、2 万円くらいならもっと早く電動歯ブラシを買っておけばよかった…というのが正直なところです。

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