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2022年を振り返る|大学院2年目

2022-12-31に公開

思考メモ > 年末振り返り
# 大学院

早いもので、いつの間にか 2022 年の最終日。今年も軽く振り返りの文章を書いておく。

2021 年を振り返る|大学院 1 年目 | 飽き性の頭の中

過去のものを見ても、基本的な所感はあまり変わらないように思われる。年末は秒ですぎる。

大学院は実質ほぼ終わった(希望的観測)

去年の振り返りは、大学院の修士課程の 1 年目がほとんど終わり、色々軌道に乗り始めたという段階であった。

そこから 1 年、現在は修士論文もなんとか形にしてやるべきことはおおよそ終わりつつという状況になった——あとは提出して別途 defence をするだけで、結果さえ耐えれば終わる。

振り返ってみれば、今年はほとんど修士論文が中心的な関心事であった。

基本的には個人作業で、定期的にある友人間やゼミでの進捗報告をマイルストーンに、なんとか研究を進めた。

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大まかな方針は、「アルゴリズム統治と政治的正統性」という去年の振り返りで書いたとおりであった。そこから大どんでん返しをすることなく平和に進められたということなのかもしれない。

逆にいえば、1 年前から大まかな構想がありながら、実際に修士論文として形にするのは、これほど大変なのか…という実感がある。

修士課程自体の振り返りは改めて別の機会にするとしても、ここではとりあえずのところ、何かアイデアを思いつくこととそれを論証するということには、想像以上の隔絶があるということを実感できたことはよかったと思っている。

アメリカに行った

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修士課程自体を除いて顕著なことは、夏休み中にアメリカに行ったことであろうか。

日本全国、アメリカ全土からの学部生も含めた学生と仲良くなれたのは結構稀有な機会であった。とりわけ、20 代後半で最大 10 才年下の学生とフラットな関係を築けるのは結構面白い。これは間違いなく、大学院に戻ったからこそできたことであろう。

アメリカに行くということ自体も、コロナ渦においてはさらに珍しい機会でもあり、英語でさまざまなトピックについて議論できたのは有意義であった。

その結果というわけでもないが、英検 1 級が取れたので、英語を使うということに対する心理的抵抗はまた段階的に減ったと思う。

人生を直線的ではなく螺旋的に考える|たわ| note(段階的に何かが少しずつできる気がする件について)

ノリと勢いで英検 1 級に運がよく合格した話 | 飽き性の頭の中(英検の話)

その他のこと

これ以外のことを考えると、総じて結構ゆるく生活していたように思う。講義の予習とか、終わりの見えない修士論文に関する思索を考えると、それなりに時間は使ったものであった。つまり、どれも時間拘束があるものではないので、やりたければやれるし、やらないことも当然許されるような代物であった。

気分が乗らない時期は別のことやったり、最近では「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」がとても捗ったりと、余裕もないほど根詰めていたかといわれれば、まったくそうではない気がする。

この意味では、研究もだいぶフリーランスで仕事するという感覚に近いのであろうなと思った。

フリーランスといえば、去年の末くらいから、週 2 日くらいから開発の仕事をしていた。とても柔軟に理解してくれる会社のおかげで、修士課程を圧迫することなく仕事をでき、資金的にもとても助かった。

加えて、仕事のスキル的にも、向上が見込めたきはしないが、少なくとも腐らせる度合いは減らせた気がする。

React のバージョン・アップとか、Webpack から Vite に移行だとか、フロントエンド周りの技術は多少おいていかれずに済んでいるかもしれない(本当に多少ではあろうが)。

今後のこと

去年の振り返り等でも、折に触れて言及するテーマではあるが、正直あまりまだ考えられていない。修士論文が落ち着いてから考えようと言い訳を重ねてきたものの、落ち着きはじめてもなお後回しにしがちである。

フリーランスを始めた当たりから、修士課程進学も含めて結構雑多なことに手を出した気がするので、そろそろ1回まとまってなにかに注力したほうが面白いかなという思いが強くなっているように思う。就職先も含めて、いいところないかなと、時折探してはいるが、その方向性も含めて検討中である。

これを決めるための大学院進学でも実はあったのであるが、やはり情報技術の社会活用に関心があるのは間違いないように思った。

しかし、単に情報技術を企業利益のためにではなく、正義に適った社会のために活用するためにはどういう事を考える必要があるのか、という点まで踏まえて社会実装をしたいという気持ちはある——Twitter の功罪が話題になることなどを想起しつつ。

単に何かしらのシステムやサービスを構築できるだけではなく、長期的な社会変化の文脈の中に位置づけながら、定義し意図された仕方で意義を見出だせる何かを生産することに携わりたいという気持ちがある。

元々大なり小なりこの思いはあったが、大学院で政治哲学をして、情報技術を中心とした研究をして、幾ばくかは自分の中で言語化はできたとは思う。このイメージに合う機会を探すのか作るのかは知らないが、この方向性でしばらく次のステップを考えていきたいと思う。

なかなかないと思うが、この雑多な経歴に興味を持ってくださる方がいれば、何かしらの媒体でご連絡いただけると幸いである(例 twitter: @tawachan39)。

最後に

昨年は講義でかなり大学院でのやることに追われた 1 年であったのに対して、今年は講義が落ち着いていたのでかなり自分のペースで生活できた 1 年であった。

逆に、正社員として働いているよりもだいぶゆるりと平日から生活している感はありながらも、最低限の面白そうなことには手を出せたとは思う。

準備期間という感じが拭えない印象ではあるので、来年はなにかに注力するという年にしていきたい。

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たわ / tawachan

1994年生まれ(28歳)

大学院修士課程(政治学)(2021-)

Web開発(React / TypeScript / Node / Ruby / Ruby on Rails)

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