飽き性の頭の中

第7回ホームカミングデーに行ってきました【早稲田大学本庄高等学院】

第7回ホームカミングデーに行ってきました【早稲田大学本庄高等学院】

tawachan
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卒業してからだいぶ経ちましたが、ホームカミングデーという同窓会が 5 年ぶりに開催されたので行ってきました。

同窓会のサイトもあまり更新されておらず、少し物悲しい気持ちもあり、少しでも情報になればと思い、今回のことを軽く文章にしておこうと思います。

私について

OBOG の方がたどり着くかもしれませんので、軽く自己紹介。

私は、2009 年に早稲田大学本庄高等学院に入学し、2012 年に卒業した 28 期生です(今回の同窓会ではじめて自分の期を認識した)。

政治経済学部に進学し、2016 年に卒業しました。そして紆余曲折あり、2021 年から 2023 年にはやはり早稲田が好きだったからか、政治学研究科で修士課程に在籍していました。

仕事はソフトウェアの開発をしております。

ぜひお会いしたことのない OBOG の方とも繋がれればと思います。

ホームカミングデー

ホームカミングデーとは数年に一度、早稲田大学本庄高等学院の卒業生が集まる同窓会です。

お知らせの手段はどのようになっているのかわかりませんが、自分の場合はクラスの LINE グループがあるので底で告知が回ってきました。クラスによっては LINE グループなどそういったものがない場合もあるようなので、そもそも知らない人もいるかもしれません。

内容としては、2 時間ほどの立食パーティーのようなもので、現役・退任された先生方は旧友、その他 OBOG との交流を楽しむというものです。

詳細は上記の公式情報をご確認ください。

久しぶりの早稲田本庄

ここからは、自分の体験記としてレポート的に書いていきたいと思います。

旧校舎の散策

28 期生はちょうど旧校舎の最後の年に卒業した世代です。ですので、思い入れがあるのは旧校舎の方なので、そちらを催しの前に散策してきました。

ちなみに、早稲田本庄には大人の力(お金)を行使して新幹線で来ました(当時では考えられない…)。

やはり毎日登った旧校舎への登り坂が一番印象深かったので、そこを歩いてみました。

旧校舎にあった銅像はここに今はあるみたいです。

そしてここが毎日登っていた坂の入り口。

門みたいなものがありますが、これはこれから学校の敷地全体を囲っていくからだそうです(後の会で説明があった)。

昨今、不審者が敷地内に入ってきて問題になるという事象がしばしばなの情勢に鑑みての決定のようです。開放的な敷地が本庄の特徴ではあったので少し残念には感じるとともに、時代の変化を感じざるを得ない事象にも思えます。

ここも懐かしく写真をたくさん撮ってしまいました。

かの有名な「まむしに注意」看板もおさめて参りました。

そして毎日見た風景がありました。

もうほとんど物置ようになっており基本的には使われていないようで、廃墟のようにもなっていたので少し物悲しさはありました。

ホームカミングデー

ホームカミングデーは新校舎の食堂で行われました。

懐かしい先生方の挨拶に始まり、本庄の近況を聞くなどしてとても懐かしい時間となりました。

時の流れは早いもので、本庄の 1 期生のときからいらっしゃる先生がいよいよ 2 人ほどになってしまうということでした。

初期の本庄のことは私は伝聞でしかそもそも知らないのではありますが、いよいよ当時のことを知っている先生がいらっしゃると思うと寂しいというか、時の流れを感じざるを得ないというか、そういった感情が湧いてきました。

私の場合は卒業して 10 年以上が経つという感じですが、未だに先生も覚えていてくださったりして嬉しくもあり楽しい時間でした。

今あらためて振り返っても、本庄での時間はとても異質でしかなかったなと思いますし、この高校に入学して本当によかったと思いました。

同級生は計 3 人しかおらず(全員クラスメイトだったのは奇跡的で嬉しかった)、あまり当時の人と会えるというほどの出席率ではないのでぜひ次回は多くの期の近い人が集まっていると嬉しいなと思いました(それもあってこの記事を書いている節もある)。

最後に

会の後は、知らぬ間に本庄早稲田駅の前にできた商業施設にて同級生とご飯を食べ、新幹線でのんびり帰りました。

おまけ

その他写真を載せておきます。